米HBOの人気ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン3の撮影が1日だけ行われた。本格的な制作開始は来年を予定しているそうだが、早期撮影の背景にはカリフォルニア州の税額控除を維持する目的があるようだ。米Varietyなど複数のメディアが報じている。
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『ビッグ・リトル・ライズ<シーズン1>』リース・ウィザースプーン&シェイリーン・ウッドリー インタビュー
ベストセラー小説に惚れ込んだリース・ウィザースプーン(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)とニコール・キッドマン(『めぐりあう時間たち』)という二人のオスカー女優が製作総指揮・出演を務め、エミー賞やゴールデン・グローブ賞など数々の賞を獲得したミニシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ<シーズン1>』。本作について、出演者…
キャストのスケジュール調整完了前に法律上の問題を解消
リアン・モリアーティの小説「ささやかで大きな嘘」をもとに、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、シェイリーン・ウッドリーといった豪華キャストで2017年に作られた『ビッグ・リトル・ライズ』。当初はリミテッドシリーズのはずだったが、エミー賞で8冠を成し遂げるなど高い評価を受けたことから、2019年には名優メリル・ストリープを新たに迎えてシーズン2がリリースされた。
そして数年前から噂されていたシーズン3についても、この度ようやく動き出したことが明らかに。10月29日(木)、ロサンゼルスのバーバンクにあるワーナー・ブラザース・スタジオで、1日だけ新シーズンの撮影が行われた。カメラの前に立ったのは、過去2シーズンにも登場してきたアドリアン・クインラン刑事役のメリル・ダンジー。ドラマの中心となる殺人事件を捜査し、“モントレー・ファイブ”と呼ばれるセレステ、マデリン、レナータ、ジェーン、ボニーの5人に疑念を抱いているキャラクターだ。

ただし、今回行われた撮影は1日のみで、本格的な撮影が始まるのは2027年の見込みだという。今回の先行撮影には、ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、シェイリーン・ウッドリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ローラ・ダーンといった主要キャストは参加していない。米Deadlineによると、制作陣は来年の本格的な撮影開始に向けて、キャストのスケジュール調整を詰めている最中だという。
前倒しで撮影が行われたのは、すでに承認されているカリフォルニア州の税額控除を維持するための措置だと関係者は語る。カリフォルニア州の税額控除規則では、条件付き割り当て書の発行日から180日以内、または1億ドル以上のプロジェクトでは240日以内に主要撮影を開始する必要があるためだ。
今年8月には、原作者のモリアーティが新作「Big Little Truths(原題)」を出版。この小説は前作から10年後の世界を舞台としており、シーズン3のストーリーラインの骨格となる見込みだ。登場人物の子どもたちは高校生になり、ドラッグ、セックス、アルコールといったティーンエイジャー特有の問題や、それぞれの人生の新たな局面が描かれる。
『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン1~2はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)






