米CBSの人気犯罪捜査ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』の記念すべき通算500話目「All Good Things(原題)」において、ポーリー・ペレット演じるアビー・シュート本人の再登場こそなかったものの、この愛すべき科学捜査官への心温まるオマージュが捧げられた。
(※本記事は『NCIS』シーズン23第13話のネタバレを含みます)
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『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の記念すべき500話で、1 …
「アビーの靴」が象徴する継承の物語
物語の中で、NCISの閉鎖が迫る中、アビーの後継者であるケイシー・ハインズ(ディオナ・リーズンオーヴァー)が地下倉庫の整理をしていた際、アビーが愛用していた有名なゴス・スタイルの服のコレクションに遭遇する。
ここで、アビーのブーツは「偉大な前任者の跡を継ぐ」という比喩として用いられた。ケイシーがその靴に見入っていると、ヴァンス局長(ロッキー・キャロル)が現れ、アビーの存在の大きさをこう称えた。
「アビー・シュートは明晰な頭脳と、それ以上に大きな心を持っていた。ケイシー、君は一歩も引かずにその跡を見事に継いでくれたよ」
ポーリーは2018年、マーク・ハーモンとの関係悪化を背景に番組を降板した。マーク自身も2021年に降板しているが、ポーリーの復帰の可能性は極めて低いと目されていた。それだけに、今回のような形での「出演」は、ファンにとって嬉しいサプライズとなった。
アビーの再登場は叶わなかったが、本エピソードではさらに衝撃的な展開が待っていた。それは、約20年ぶりに主要キャラクターであるヴァンス局長の死が描かれたことだ。
エピソードの終盤、ヴァンスがNCISの重要性について長く語るシーンがあるが、実は彼がすでに銃弾を受けて命を落としていたことが判明する。そして、彼が語りかけていた相手こそ、先にこの世を去ったダッキー・マラード(アダム・キャンベル演じる若き日のダッキー)であった。
ダッキー役のデヴィッド・マッカラムが90歳で逝去したため、キャラクターとしての再登場は難しいとされていた。しかし、前日譚スピンオフ『NCIS:オリジンズ』でも同役を演じるアダムを起用することで、この感動的な再会が実現。ヴァンス局長の退場にふさわしい、物語的な重みを与える結果となった。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~22はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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