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『ダウントン・アビー』キャラは成長してまるで別人に!あのキャストが語る

2025年9月4日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ダウントン・アビー

2010年に誕生すると世界中で大ヒットした英国ドラマ『ダウントン・アビー』のキャストが、9月12日(金)に本国イギリスで公開予定の映画第3作『Downton Abbey: The Grand Finale(原題)』を前に、自身が演じてきたキャラクターについて語った。英Radio Timesが報じている。(※本記事は、映画第3作の内容に関するネタバレを含みますのでご注意ください)

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かつては「不機嫌なティーンエイジャー」

すでに公開されている『The Grand Finale』の予告編でファンを驚かせたのが、レディ・メアリー(ミシェル・ドッカリー)の離婚。グランサム伯爵である父ロバート・クローリー(ヒュー・ボネヴィル)の後継者となる予定だったメアリーの将来は、ヘンリー・タルボット(マシュー・グード)との離婚が明らかになることで危うくなるようだ。この展開に関して、ドラマ6シーズン通じての全52話、そして映画3本でメアリーを演じてきたミシェル・ドッカリーが以下のように述べた。

「私は彼女とともに成長してきた気がします。ドラマシリーズ初期を振り返ると、メアリーが(今では)まったく別人のようになったことに気づかされます。彼女は昔から意志の強い人でしたが、最初の頃は些細なことにこだわって、まるで不機嫌なティーンエイジャーのようでした。ですがその後、様々な困難に直面し、今回の映画では社会的失墜に直面しています。キャラクターたちのこうした人生での浮き沈みや降りかかる試練を、ファンは楽しんでいるんでしょうね」

1930年代を舞台とする第3作の予告編では、メアリーの父ロバートが田舎の邸宅に別れを告げるように見える場面から、家族の経済的苦境も垣間見られる。また、故マギー・スミスが演じた先代グランサム伯爵未亡人バイオレット・クローリーの肖像画が壁に飾られており、彼女への追悼が捧げられていることにもファンは気がつくだろう。

『ダウントン・アビー』全6シーズンと映画1作目『ダウントン・アビー』は、Huluにて配信中。映画2作目『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は9月8日(月)より見放題配信となる。(海外ドラマNAVI)


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参考元:英Radio Times

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海外ドラマNAVI編集部

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