日本でも多くのファンを持つ小説「検屍官」シリーズを豪華キャストで映像化した新作ドラマ『スカーペッタ』。Prime Video(アマプラ)での配信が控える本作に出演するサイモン・ベーカー(『メンタリスト』)が出演決定時の微笑ましい裏話を明かしている。
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『メンタリスト』サイモン・ベイカー、ハリウッドを離れたら“歳を重ねること”が武器になった
人気犯罪捜査ドラマ『メンタリスト』に主演したサイモン・ベイカ …
原作の熱狂的ファン!サイモン・ベイカーの活躍を支える母の存在
情報番組『Today(原題)』に出演したサイモンは、自身の母親であるエリザベスが、原作の「検屍官」シリーズの筋金入りの愛読者であることを明かした。全29巻に及ぶ本シリーズは、法医学者ケイ・スカーペッタを主人公とした伝説的人気作だ。
「母はあの本の熱狂的なファンで、全巻読破しているんです。だから出演を伝えた時は、飛び上がらんばかりに驚いて、声のトーンが裏返っていましたよ」とサイモンは当時を振り返る。撮影終了後、エリザベスは予習復習に余念がないようで、「母はまた全巻読み返したみたいで、しょっちゅうクイズ形式で質問してくるんです。あそこはどう扱っているの?なんてね。僕は母さん、勘弁してよって感じです」と、微笑ましい親子のやり取りを語った。
サイモンにとって、母親は常に良き理解者であり、時には厳しい批評家でもある。過去には、サイモンのデビュー作で母親役を演じた共演者に対し、「もっと上手く演じられる人がいたはずだ」と愛の鞭を振るったこともあるという。

『スカーペッタ』プレミアにて
複雑な家庭環境を乗り越えて築いた家族の絆
サイモンの生い立ちは決して平坦なものではなかった。エリザベスが彼を出産したのはわずか19歳の時。生後9カ月でタスマニアからニューギニアへ移住したが、サイモンが2歳の時に両親は離婚。実父バリーとは疎遠になり、長年、彼を家族の友人である「バリーおじさん」だと思い込んで育ったという。
18歳で俳優を目指し始めた頃に実父と再会を果たしたサイモンは、自身のルーツを辿る番組『Who Do You Think You Are?(原題)』にて、「家族にはさまざまな形があります。過去や先祖の歩みを慈しみを持って見つめることができれば、より豊かな知恵を持って未来へ繋いでいけるはずです」と、複雑な過去を受け入れた現在の心境を明かしている。
ニコール・キッドマンら完璧なプロとの共演
そんな注目の新作『スカーペッタ』でサイモンが演じるのは、FBIプロファイラーのベントン・ウェスレー。サイモンはこの役のために難解なバージニア訛りを習得。「歌を覚えるような作業で、特定の音を口の筋肉に覚え込ませる練習を繰り返しました」と、徹底した役作りを明かした。
また、ニコール・キッドマンやジェイミー・リー・カーティスらとの共演については「非の打ち所のないプロフェッショナル」と絶賛。プロデューサーも兼任する彼女たちの熱意により、現場には常に高い集中力が保たれていたという。「最高の仕事をするために全員が全力を注いでいますが、決して楽しむことを忘れているわけではありません。本当に素晴らしい、見事な現場です」と、作品のクオリティに強い自信をのぞかせた。
『メンタリスト』で世界を魅了した彼が、豪華キャストと共に挑む新たな犯罪ドラマ。その完成に、世界中のファンだけでなく、彼の母親も熱い視線を送っている。

『スカーペッタ』は2026年3月11日(水)より独占配信開始。(海外ドラマNAVI)






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