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大谷翔平の元通訳・水原一平の賭博スキャンダルのドラマ化、プラットフォーム決定か

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大谷翔平、水原一平

MLBのロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平の元通訳、水原一平の賭博スキャンダルがアメリカでドラマ化されつつあることは以前お伝えした通り。同作に新たな動きが見られると、米Varietyが報じた。

大谷翔平、水原一平
大谷翔平の元通訳・水原一平の賭博スキャンダルが早くもドラマ化決定!

MLBのロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平の元通訳・ …

水原一平の服役後に続報届く

水原は、長年にわたり大谷の通訳を務める傍ら、自身がスポーツ賭博でこしらえた借金を返済するため、大谷の銀行口座からおよそ1700万ドル(約26億円)を不正送金した罪で有罪に。今年2月に4年9ヵ月の禁錮刑と大谷への約1700万ドルの賠償金支払いを命じられた水原は、6月から服役している。

ドラマ化の話が報じられたのは、水原が司法取引に応じて罪状を認めた直後の2024年5月。それから1年あまりが経ったこの度、タイトル未定のこの作品のプラットフォームが米Starzに決まりそうであることが明らかに。契約間近と言われるこのアメリカのケーブル局は、『アウトランダー』や『スパルタカス』といった歴史ドラマやカーティス・“50 Cent”・ジャクソンが手掛ける犯罪ドラマ『POWER/パワー』のフランチャイズなどで知られる。

ドラマの制作を担当するのはLionsgate Televisionで、スコット・デルマン(『ステーション・イレブン』)とアルバート・チェンがプロデューサーとして名を連ねる。チェンは2019年にスポーツ賭博をテーマにした著書「Billion Dollar Fantasy」を執筆したほか、アメリカの権威あるスポーツメディア「Sports Illustrated」の編集者時代は野球を担当していた。デルマンは『夜中に犬に起こった奇妙な事件』といった舞台で実績があり、トニー賞を13回受賞している。さらに脚本家として、ナイキのシューズ“エア ジョーダン”誕生にまつわる驚きの秘話を描いた映画『AIR/エア』のアレックス・コンヴェリーが加わることも分かった。

こうしたスキャンダルに対する動きが早いハリウッドでは、2019年に人気俳優が多数関与した名門大学の裏口入学事件もすぐさまドラマ化していた。本作も、このままプラットフォームが決まればお披露目される日は近そうだ。

今後もキャスティングなどの新たな動きがあり次第、続報をお伝えしたい。(海外ドラマNAVI)

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参考元:米Variety

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海外ドラマNAVI編集部

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