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『Dr.HOUSE』ヒュー・ローリー、米Peacockの新作コメディでメインキャストに決定

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Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―

医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』で知られるヒュー・ローリーが米Peacock新作コメディシリーズ『Dig(原題)』でメインキャストの一人を務めることが分かった。

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人気コメディのクリエイターと再タッグ

本作でヒューは、米NBCの人気コメディ『パークス・アンド・レクリエーション』のエイミー・ポーラーと共同クリエイターのマイケル・シュアと再タッグを組むことになる。

『Dig』は、ベストセラー小説「Excavation(原題)」を原作とし、ギリシャの発掘現場で働く4人の女性を中心に展開する。エイミーはそのひとりを演じる予定。登場人物たちは人生の岐路に立っており、彼女たちが歴史を書き換えかねない“長年埋もれていた秘密”を発見したことで、国際的な巨大陰謀の中心に巻き込まれていくストーリーとなる。

ヒューが演じるのはネヴィルというイギリス人教授で、考古学を愛し、衰退しつつあるこの職業の伝統を守ろうとする人物とのこと。彼は発掘現場で働く人々すべての良き“指導者”であると自負している。

本作のパイロット脚本は、シュアとエイミーが共同執筆し、『マーダーズ・イン・ビルディング』『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』で知られるJ・フィルビンも脚本として参加している。その三人に加え、モーガン・サケット(『グッド・プレイス』)、監督のディーン・ホランド(『LOVE ラブ』)、デイヴ・ベッキー(『マネー ~彼女が手に入れたもの~』)とデヴィッド・マイナー(『ブルックリン・ナイン-ナイン』)、シャロン・ジャクソン(『ライフ・アンド・ベス』)らが製作総指揮として名を連ねる。原作者ケイト・マイヤーズは共同製作総指揮を務める。

シリーズはユニバーサル・スタジオ・グループ傘下のユニバーサル・テレビジョンが製作し、現在プロダクション準備が進められている。

イギリス出身のヒューの代表作には医療ドラマ『Dr.HOUSE』や『ナイト・マネジャー』『Chance(原題)』、さらに『天才執事ジーヴス』『Veep/ヴィープ』『アベニュー・ファイブ』といったコメディ作品がある。

最近ではApple TVのスリラードラマ『The Wanted Man(原題)』の撮影を終え、次に配信されるのは『テヘラン』シーズン3で、1月9日に配信開始予定だ。また、Audibleの新たな『ハリー・ポッター』オーディオブックシリーズではアルバス・ダンブルドアの声を担当する。

『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』は、Amazonプライム・ビデオで配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』©︎ 2005 NBC, Inc. All rights reserved

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海外ドラマNAVI編集部

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