『クリミナル・マインド』アーロン・ホッチナーが恋しい理由【5選】

米CBSの大ヒットシリーズ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン18は、5月8日(木)にアメリカで解禁されたばかり。そんな中、長年ファンに愛された元BAU(行動分析課)チーフ、アーロン・“ホッチ”・ホッチナー(トーマス・ギブソン)の不在を改めて感じる人も多いだろう。

エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)は現在のチーフとして立派に職務を果たしているが、やはりあの沈着冷静なリーダー、ホッチの存在感は特別だった。

以下では、ホッチの人間味やリーダーシップが際立った名シーン5選を紹介する。

 

人質事件で見せたリーダーの覚悟

シーズン4 第3話「カルト教団の行方」
リードとプレンティスがカルト集団に人質として囚われた衝撃回。事態の引き金となったのは、州警察が秘密裏に行った強制捜査だった。これに対し、州の司法長官が捜査に介入しようとするも、ホッチは「俺の現場から出ていけ」と一喝。普段は冷静なホッチが、チームの命を守るために怒りを露わにする姿は、多くの視聴者にとって忘れられない瞬間となった。

プレンティスの友人の死を捜査

シーズン4 第17話「悪魔払い」
プレンティスの旧友が謎の死を遂げた事件に、ホッチは私情が絡むとして一度は捜査を見送る判断もできた。しかし、彼はチームとしてこの事件に向き合う決断を下す。プレンティスの感情が暴走しかけた場面では、何度も冷静に彼女を制止しつつも、最後まで支え続けたホッチ。その姿勢は、チームリーダーとしてだけでなく、人としても信頼される理由のひとつだ。

リーパーとの死闘

シーズン5 第9話「死神との決着」(通算100話)
シリーズ最恐の犯人“リーパー”ことジョージ・フォイエットとの宿命の対決。ホッチの妻ヘイリーを殺し、息子ジャックにまで魔の手を伸ばそうとするフォイエットに対し、ホッチは怒りに我を忘れ、抵抗する彼を殴り殺す。その後、チームに抱きかかえられて涙を流すホッチの姿は、彼の人間らしさを強く印象づけた。

息子にとっての“本物のヒーロー”

シーズン6 第6話「デビルズ・ナイト」
ヘイリーの死後、ホッチと息子ジャックの親子関係は物語の重要な裏テーマとなった。ホッチは自責の念に苦しみ続けたが、ジャックは父を決して責めなかった。そんな中、ハロウィーンの日、ジャックはスパイダーマンの仮装ではなく、ホッチのFBIスーツ姿で登場。「本物のヒーローだから」と、父になりきったのだ。

このワンシーンには、ホッチの人間性や父親としての顔が詰まっている。犯人を追うだけがホッチの役割ではなく、父親としての姿も彼を唯一無二の存在にしていた。

ガルシアとの静かな晩餐

シーズン11 第9話「二重スパイ」
事件の影響で職場に寝泊まりすることになったガルシア。気丈に振る舞う彼女に、ホッチは「ハラペーニョはあるか?」とだけ尋ねて一緒に食事をする。チームの支えとなる彼女をそっと気遣うホッチの行動は、口数少なくとも情に厚い彼の魅力が詰まった名シーンだ。

まとめ
プレンティスが現在のBAUチーフとしてよくやっているのは間違いないだろう。だが、ホッチのようなリーダーは他にいない。チームへの深い愛情と責任感、そして必要な時には一歩踏み出す勇気。『クリミナル・マインド』の“魂”は、やはりホッチとともにあったと感じるファンは少なくないはずだ。

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~17は、Disney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

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