世界中を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。ジョージ・ルーカスが生んだ銀河は未だ広がり続け、『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』などのアニメーションシリーズや、『マンダロリアン』シリーズなどのオリジナルドラマシリーズで正史と繋がる物語の数々を世に送り出し続けている。
『スター・ウォーズ／新たなる希望（エピソード4）』の直前を描いた『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』に直結する、＜反乱軍＞として立ち上がる名もなき戦士たちの物語、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン2が4月23日（水）よりDisney+（ディズニープラス）で日米同時独占配信開始となる。
本作の主人公は、「新たなる希望」の直前、極秘チーム“ローグ・ワン”で帝国の究極兵器デス・スターを破壊するべく命がけのミッションに挑み衝撃の最期を迎えた反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー。
キャシアンを演じるディエゴ・ルナが「彼がリーダーになるには、まだたくさん経験することがあります」と語るように、本作ではただの一市民でしかなかったキャシアンが“大義”のために戦う反乱軍の英雄になるまでの最後の4年間が描かれる。配信開始を前に、なぜキャシアンが反乱軍の仲間に加わることになったのか、シーズン1で描かれた彼の波乱の“生き様”を振り返る。
キャシアンが反乱軍のリーダーになるには…
舞台は「ローグ・ワン」そして「新たなる希望」の5年前、帝国軍が支配する暗黒の時代。シーズン1で描かれたのは、“大義”の意味も知らなかったキャシアンが帝国の圧政と時代の流れに巻き込まれながら生き延び、その中で反乱軍の仲間になることを決意するまでの1年間の物語だ。
子どもの頃、帝国に故郷ケナーリを奪われ、育ての親であるマーヴァたち夫妻に保護されて以来、フェリックスという惑星で正体を隠して生きてきたキャシアン。その頃のキャシアンは周囲の友人への借金を滞納していたり、盗品を売って稼いでいたりと、「ローグ・ワン」で見せた冷静沈着で厳格な頼れる姿とは全く違っていた。そんなキャシアンは、ある事件をきっかけに帝国に追われることに。窮地で反乱活動に身を投じる謎の男ルーセン・レイエルに出会ったキャシアンはその腕を見込まれ、多額の報酬と引き換えに帝国軍の金庫を襲撃する計画に参加、見事に成功させる。
キャシアンは逃走資金を稼ぐために参加していただけだったが、その行動は思いがけず、帝国の圧政により苦しい生活を強いられた銀河の各地に潜む反乱分子の人々を勇気づける蜂起として受け止められた。以降、さらに帝国に追われるようになったキャシアンは別の惑星に逃亡するもまた災難に巻き込まれ、冤罪なのに刑期6年を科せられ帝国軍の収容施設で強制労働をする羽目になる…。
横暴な帝国に振り回され続けたキャシアンだが、死に目にも会えなかったマーヴァの最期の言づてをきっかけに立ち上がることを決意。ルーセンに対し＜自分を仲間にするか、殺すか＞という究極の選択を迫るまで変貌を遂げた。
シーズン2でも描かれるキャシアンの波乱の“生き様”について、主演を務めたディエゴは「キャシアンはまだ恨みや痛みに駆られていて、多くの傷を背負っています。でも、（『ローグ・ワン』で）彼を初めて見た時、観客の皆さんは“兵士”だと思いましたよね。彼が反乱軍のために戦うリーダーになるには、多くの出来事が起きなければなりませんし、多くの人々に会わなければいけないんです」と語っている。
ただの一市民でしかなく“大義”を知らなかったキャシアンが、どのようにして「ローグ・ワン」で決死のミッションに挑み衝撃の最期を迎える人間になったのか―。シーズン2で描かれる、キャシアンの最後の4年間と銀河の“希望”の物語を是非見届けてほしい。
本作では、ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」と称された「ローグ・ワン」を手掛けたトニー・ギルロイがシーズン1に引き続きエグゼクティブプロデューサー兼脚本を担当。
陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた「ローグ・ワン」に直結する最後の物語。のちに「新たなる希望」でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか―。「スター・ウォーズ」の伝説の原点に繋がる最後の物語を描く『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン2は4月23日（水）よりディズニープラスで日米同時独占配信開始。（全12話／毎週3話ずつ配信）
（海外ドラマNAVI）
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Photo:『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン２©︎2025 Lucasfilm Ltd.
4月23日（水）よりディズニープラスにて日米同時独占配信開始
『キャシアン・アンドー』©︎2025 Lucasfilm Ltd.
配信表記：ディズニープラスにて独占配信中
