『ゲーム・オブ・スローンズ』キャスト、衝撃の英国王室ドラマに出演

Netflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』の制作会社「レフト・バンク・ピクチャーズ」が手掛ける新たな英国王室ドラマ『The Lady(原題)』の主要キャストが明らかになった。

 

実力派キャストが集結

『The Lady』は、サラ・ファーガソン(ヨーク公爵夫人)の元ドレッサー、ジェーン・アンドリュースの実話をベースに、彼女が成功から転落し、最終的に殺人事件で裁判にかけられるまでの軌跡を描く。

主人公のジェーン役を『HOW TO HAVE SEX』で注目を集めたミア・マッケンナ=ブルースが演じ、ヨーク公爵夫人役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のナタリー・ドーマーが務める。

2024年にBAFTAライジング・スター賞を受賞したミアは、アガサ・クリスティの「七つの時計」を原作とするNetflixの新作『The Seven Dials Mystery(原題)』で主演を務めることが決まっているほか、クレール・ドニ監督の映画『The Cry of the Guards(原題)』でライリー・キーオの代役を務めることも決定している今注目を集める若手スター。

ナタリーは、Showtimeの『THE TUDORS ~背徳の王冠~』でアン・ブーリン役を演じてブレイクし、『ゲーム・オブ・スローンズ』ではマージェリー・タイレル役を演じた。ほかには、『アガサ・クリスティー ミス・マープル』『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどに出演。

ミア、ナタリーのほか『The Lady』には、『アウトランダー』『ダウントン・アビー』のエド・スペリーアスが、2001年にジェーンに殺害された元恋人トーマス・クレスマン役で出演。

他にも、フィリップ・グレニスター(『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』)、クレア・スキナー(『マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳』)、ローラ・エイクマン(『SCRAPPER/スクラッパー』)、オフィリア・ラヴィボンド(『This イングランド ~ボリス・ジョンソンの軌跡~』)、マーク・スタンリー(『アドレセンス』)、ダニエル・ライアン(『リトビネンコ暗殺』)、ショーン・ティール(『SKINS - スキンズ』)といった実力派キャストが揃う。

『ゲーム・オブ・スローンズ』はU-NEXTにて、『ザ・クラウン』はNetlfixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:©︎2014 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.