ユニバーサル・ピクチャーズが手掛ける、伝説的テレビシリーズの映画化作品『ジェシカおばさんの事件簿』の公開スケジュールが変更された。当初予定されていた2027年12月22日から、2028年2月4日へと延期されることが明らかになった。
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『ジェシカおばさんの事件簿』リブートについて噂のあの人が語る
アメリカで1984年から1996年にかけて12シーズン放送さ …
超大作の激突を避ける戦略的撤退
今回の延期は、決してネガティブな理由によるものではない。スタジオ側は、クリスマス時期の過密なスケジュールよりも、2月のほうが本作の「上映の持続性」を最大限に引き出せると判断したのである。
実際、2027年のクリスマスシーズンは激戦だ。ディズニー/マーベル・スタジオの『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(Avengers: Secret Wars)』をはじめ、シドニー・スウィーニー主演の『The Housemaid’s Secret(原題)』、『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(The Hunt for Gollum)』、さらにはワーナー・ブラザースによるナンシー・マイヤーズ監督の新作、ソニー・アニメーションの『Buds』といった期待作がひしめき合っている。
これらの巨頭たちが観客を奪い合うウィンドウから距離を置くことで、ジェシカ・フレッチャーの新たな事件は、より確実な興行成績を狙える独自のポジションを確保したと言えるだろう。
本作のメガホンを取るのは、『ピッチ・パーフェクト』などで知られるジェイソン・ムーアである。脚本は、『ダム・マネー ウォール街を狙え!』で手腕を発揮したローレン・シューカー・ブラムとレベッカ・アンジェロのコンビが担当。
オリジナル版のテレビシリーズでは、故アンジェラ・ランズベリーが知的なミステリー作家兼素人探偵、ジェシカ・フレッチャーを鮮烈に演じ、お茶の間の人気を博した。今回、その象徴的な役どころを継承するのは、ベテラン俳優のジェイミー・リー・カーティス(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『一流シェフのファミリーレストラン』)。
『ジェシカおばさんの事件簿』はDVDリリース中。(海外ドラマNAVI)




