![『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト主演ドラマ『英国最後の女性死刑囚ルース・エリス~なぜ彼女は恋人を殺したのか?』独占日本初放送](https://dramanavi.net/wp-content/uploads/2025/02/Ruth-Ellis_279695.jpg)
28歳の若さで死刑判決を受け、英国で絞首刑を執行された最後の女性の実話に基づく物語『英国最後の女性死刑囚ルース・エリス~なぜ彼女は恋人を殺したのか?』が、4月27日(日)19:45よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送。
愛が殺人に変わる過程とは?
人気ドラマ『ヴェラ~信念の女警部~』の制作陣が手掛けた、手に汗握る真実のクライム・サスペンス。1955年ロンドン、若くしてクラブ支配人となったルース・エリスが、恋人からの暴力に悩まされ破滅に向かった顛末とその後を描く。英ITVで2025年に放送される最新作が早くも登場。
1955年の華やかで魅惑的なロンドンのクラブシーンで、ルースは28歳にしてロンドン最年少のクラブ支配人となる。しかし、恋人だったカーレーサーのデヴィッド・ブレイクリーを殺し、絞首刑に処されることに。その後、事件の裏にあった事情が明らかになり、死刑執行は物議を醸すこととなる。
主人公ルース・エリス役は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーの元婚約者を演じ、アガサ・クリスティーの原作をもとにしたドラマ『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』では主人公コンビの一人フランキーを演じたルーシー・ボーイントン。共演は、『メアリー&ジョージ 王の暗殺者』のローリー・デヴィッドソン、『ミスター・ベイツvsポストオフィス』のトビー・ジョーンズなど。
ルース・エリスが恋人のデヴィッド・ブレイクリーを射殺して逮捕された。彼女が罪を認めたため、警察は事件が解決したものと見なすが、ルースの弁護士であるジョン・ビックフォードは彼女の苦しみを理解し始める。生前のデヴィッドはルースの心をつかんで離さず、やがて支配的で暴力的な一面を見せるようになっていた。ビックフォードは愛が殺人に変わる過程を理解するうち、デヴィッドの死の裏に何かあると気づき、ルースが何を隠しており、なぜ隠すのかを問いかけるのだが…。
『英国最後の女性死刑囚ルース・エリス~なぜ彼女は恋人を殺したのか?』(全4話)は、4月27日(日)19:45よりミステリーチャンネルにて一挙放送。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『英国最後の女性死刑囚ルース・エリス~なぜ彼女は恋人を殺したのか?』© ITV Studios Limited 2024