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マッツ・ミケルセンが『ハンニバル』フィナーレに再び言及

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ハンニバル

12月上旬に開催される「東京コミコン2024」のために来日予定の人気ドラマ『ハンニバル』コンビ、マッツ・ミケルセンとヒュー・ダンシーが、一足先にニューヨークのコミコンに登壇。強烈なシリーズフィナーレについて語った。米TV Lineが伝えている。(※この記事はネタバレを含みますのでご注意ください)

『ハンニバル』待望のシーズン4に光明!?マッツ・ミケルセンが発言

1991年の映画『羊たちの沈黙』などで知られる有名な悪役、ハンニバル・レクター。彼とウィル・グレアムの奇妙な関係を軸にしたサスペンスドラマ『ハンニバル』は、2015年にシーズン3をもって打ち切られた後も復活を望む声が絶えない。キャストやスタッフも続編製作に前向きな姿勢を示してきたが、この度、主演のマッツ・ミケルセンが意…

ファンの興奮を煽った発言の意図とは

放送終了から10年近くが経った今もなお、熱狂的なファンから支持されているサイコ・サスペンス『ハンニバル』。米NBCにて2015年8月に放送されたファイナルシーズンの最終話は、マッツ演じるハンニバル・レクターとヒュー演じるウィル・グレアムが抱き合って崖から落ちるシーンで幕を下ろした。以来、ファンの間では二人の間のロマンスを気にする声が続出している。

3シーズンで打ち切られたため、このクリフハンガーで幕を下ろすことになった同作について、過去にマッツは緊迫した最後のシーンを撮影している時、ハンニバルがウィルにキスをするというアイデアを考えたことがあると明かし、ファンの興奮を最高潮に高めていた。そのコメントの意図について今回ニューヨーク・コミコンに参加したマッツが振り返り、「ちょっとやりすぎたんだ。そういうこと」と観客に語っている。

作品のキャンセルが決まった当時、クリエイターのブライアン・フラーは何らかの形でハンニバルとウィルの物語が続くと約束。「僕が死ぬまでそれが終わることはない」と述べた一方で「ファンはとても忍耐強くなる必要があるだろう」とも語り、実現するまでに時間はかかりそうだが物語の続きを描く意欲を示していた。

マッツも2023年のインタビューでレクター博士を再演することに関心があると発言。「いつだってチャンスはある」と前向きな姿勢を見せたが「20年間も待つことはできない。でもあと数年くらいなら、もし誰かがホームを見つけられたら、みんなまたやる準備はできていると思うよ」と、プラットフォームを見つけることが重要であると伝えた。

東京コミコンにそろって来日するマッツとヒューがどんなことを話してくれるのか、期待が高まる。

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ヒュー・ダンシー、『ハンニバル』の一番好きなシーンを明かす「異常かつオペラ的で超現実的だ」

米NBCで2013年から3シーズンにわたって放送されたサイコサスペンスドラマ『ハンニバル』でウィル・グレアムを演じたヒュー・ダンシーが、シリーズで一番好きなシーンを明かしている。米Screen Rantが伝えている。(※本記事はシリーズのネタばれを含みますのでご注意ください!) 『ハンニバル』は、連続殺人犯の精神を見る…


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参考元:米TV Line

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Photo:『ハンニバル』© 2015 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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