『ハンニバル』マッツ・ミケルセン＆ヒュー・ダンシー、NYコミコンに二人揃って登壇予定！

映画『羊たちの沈黙』に登場したハンニバル・レクター博士の若き日を描いた、米NBCのサイコ・サスペンスドラマ『ハンニバル』。本シリーズでレクター博士を演じたマッツ・ミケルセンとFBI特別捜査官ウィル・グレアム役に扮したヒュー・ダンシーが、2024年10月にNYコミコンで再会を果たすことが明らかとなった。

『13日の金曜日』前日譚シリーズ、『ハンニバル』クリエイターが降板

A24製作の『13日の金曜日』シリーズの前日譚となるドラマ化企画から、ショーランナーとして起用されていた『ハンニバル』のクリエイター、ブライアン・フラーが降板した。Varietyが報じている。 『ハンニバル』復活に期待の声も ジェイソン・ボーヒーズという殺人鬼のキャラクターが登場する『13日の金曜日...

パネルにて新情報も出てくるか？

米Nerdistによると、NYコミコン2024は 10月17日 （木）～ 10月20日（日）まで開催。マッツとヒューは19日（土）と20日（日）に参加するが、二人が揃って登場する『ハンニバル』のパネルは20日（日）に行われる予定だ。

パネルでは、マッツとヒューが『ハンニバル』での共演を振り返ったり、撮影秘話などが明かされることが期待されている。また、ファンはサイン会や記念撮影にも参加が可能だ。

オンラインでの参加も可能

だが、このためだけにニューヨークへ旅行をするのはなかなか難しい人も多いはず。そこで、パネルに登壇する二人を見たいというファンは、米POPVERSEのPopverse Superfansに登録し、Popverse FanまたはSuperfanのメンバーシップを購入すれば、NYコミコンにオンラインでアクセスできる。

Popverse Fanbの会員は年間65ドル（約9700円）で、 NYコミコンのパネルをライブまたはオンデマンドでストリーミングが可能。年間99ドル（約1万5000円）のSuperfans会員はデジタルストリーミングに加え、サインや写真、限定商品を優先的に購入できる。

『ハンニバル』は、2015年に打ち切られてから10年近くが経つが、今もなおファンから復活を強く望まれているシリーズ。熱心に続編を望むキャンペーンを展開するファンだけでなく、マッツとヒューも番組のカムバックを望んでいると語っていた。

以前にヒューは、製作費用が番組復活の壁を阻んでいると述べていたが、NYコミコンでマッツ＆ヒューが再会を果たすことで、番組のカムバックに向けて何かが動き出すことを期待したい。

NYコミコンは、2024年10月17日 （木）～ 10月20日（日）に開催予定。『ハンニバル』シーズン1～3はU-NEXT、Huluにて配信中。（海外ドラマNAVI）