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『ハリー・ポッター』キャスト、ドラマ版ではハリーとの関係をもっと描いてほしい!

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ハリー・ポッター

映画『ハリー・ポッター』シリーズにロンの妹ジニー役で出演していたボニー・ライトが、2026年リリース予定で進められているドラマ版では原作に書かれていたジニーのシーンをもっと反映してほしいと語っている。米Varietyが伝えた。

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J・K・ローリングによる原作シリーズを一冊あたり1シーズンかけて映像化していくとされるドラマ版を楽しみにしているのはファンだけではない。主人公ハリーの親友の妹ジニー役としてシリーズ8作すべてに出演したボニーも、ドラマ版への期待を口にしている。ボニーは映画で描かれることのなかったシーン、特に最終的に結ばれるジニーとハリーの恋愛模様をドラマ版ではもう少し反映してほしいと考えているようだ。

9月1日にニューヨークのグランドセントラル駅で開催されたハリー・ポッターのイベントで取材に応じたボニーは、次のように語った。

「(原作には)ハリーとジニーが恋に落ち始める繊細な瞬間がいくつも書かれているわ。ハリーの忠実なパートナーとなるジニーというキャラクターについて最近よく考えるの。彼女は彼がどんな人間なのか、そのバックストーリーをきちんと理解していて、最終的にはハリーの最高のパートナーになる。だから、(ドラマ版では)ジニーやその他たくさんのキャラクターの進化が見られたらいいわね。映画版の尺が5時間あれば良かったのに。原作で大好きだったシーンがたくさんあるの。ネビルとルナとかね。だから一人の原作ファンとして、もっと彼らを見てみたい」

ボニーはまた、現在進められているキャスティングでは、あまりにも有名なキャラクターを演じるということからキャストが多かれ少なかれプレッシャーを感じることになるだろうと考えている。「私たちが映画を作っていた時は、(世間の反響が)どうなるのか分からなかった。当時はSNSもなくて、一般の評価に触れる機会も今ほど多くなかった。小さなバブルの中にいるみたいなものだったの」と回想。「でも、同時に(ドラマ版に)キャスティングされる俳優たちにとっては楽しむチャンスだと思う。どのように起用されるか、どのように役を演じるかにかかわらず、自分なりの解釈を持つのは楽しいこと。私から送れるアドバイスなんて正直ないわ。なぜなら、彼ら自身が自分の解釈と世界観に身を置くことがとても大切だから」と続けた。

「今回は、一人の視聴者として毎週テレビで観るのを純粋に心から楽しみにしているの。新たな映像化がこれまでとはまた違う活き活きとした新しくフレッシュなものであるといいわね」と話すボニー。彼女のような原作ファンの思いも反映された仕上がりになることを期待せずにはいられない。

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参考元:米Variety

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海外ドラマNAVI編集部

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