『グレイズ・アナトミー』メレディス役エレン・ポンピオ、シーズン21で出番が増加

2023年初め、『グレイズ・アナトミー』シーズン19途中でのレギュラー降板が大きな衝撃を与えたメレディス・グレイ役のエレン・ポンピオ。その後もゲストとして出演し続けてきた彼女だが、来たるシーズン21では出番が増加するという。米Deadlineなど複数のメディアが伝えた。

ほかのキャスト陣の降板も影響?

今年4月にシーズン21更新が決定し、アメリカで史上最も長く続く医療ドラマとしての記録を塗り替え続けている『グレイズ・アナトミー』。通算400話以上に出演し、メインキャストの一人として人気を牽引してきたメレディス役のエレンは、本国アメリカで2023年2月23日に放送されたシーズン19第7話「また会う日まで」でレギュラーキャストを降板。その後は、ナレーションや製作総指揮を継続しつつゲスト出演という形で作品に参加してきた。

ストライキの影響を受けてエピソード数が減り全10話だったシーズン20では、そのうち5話に出演したエレン。来たるシーズン21では全18話のうち少なくとも7話に出演することが明らかになった。

もともと主役であった彼女の存在感はやはり否定できないようだ。「エレンに好きなことをさせてあげなければならないのですが、それでも彼女は私たちの女王のままです。ナンバー1のままなのです」と昨年12月に話していたのは、キャサリン・エイヴリー役でシリーズ序盤からたびたび出演し、製作総指揮や監督も担当するデビー・アレン。ショーランナーのメグ・マリニスも「エレンはいつだって番組にとって大きな存在です。彼女はいつでも戻ってくることができるというのが私たちのポリシーです。彼女がここに戻ってくることができる時は、大きく手を広げて迎え入れます」と、カムバックを歓迎する姿勢を示していた。

新シーズンでエレンの出番が増える理由として考えられるのは、主要キャスト陣の入れ替えだ。すでにレヴィ・シュミット役ジェイク・ボレッリミカ・ヤスダ役のミドリ・フランシスは、シーズン21でそれぞれのキャラクターに結末がもたらされ次第、降板すると報じられている。さらに4月には、ミランダ・ベイリー役のチャンドラ・ウィルソン、リチャード・ウェーバー役のジェームズ・ピッケンズ・Jr、オーウェン・ハント役のケヴィン・マクキッド、テディ・アルトマン役のキム・レイヴァー、アメリア・シェパード役のカテリーナ・スコーソンというベテラン勢との新たな契約がまだ結ばれていないことが伝えられた

一方、スピンオフ『STATION 19』からジェイソン・ジョージ演じるベイリーの夫ベン・ウォーレンが『グレイズ・アナトミー』のシーズン21にレギュラーとして本格参戦することも決まっており、フランチャイズ同士での広がりに期待が高まる。

『グレイズ・アナトミー』シーズン1~19はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米TV Line


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Photo:『グレイズ・アナトミー』© ABC Studios