『グレイズ・アナトミー』シーズン21に更新!史上最長寿の医療ドラマシリーズに

米ABCの大ヒットシリーズ『グレイズ・アナトミー』がシーズン21へ更新されることが決定し、史上最も長く続く医療ドラマシリーズとしての記録を塗り替えたとVarietyが伝えている。

米ABC史上最長

シーズン21への更新が決定した『グレイズ・アナトミー』。2019年の時点でゴールデンタイムに放送される医療ドラマとしてTV史で最長記録を更新していたが、今回その記録を自ら塗り替える結果に。加えて米ABC史上最も長く続く脚本付きドラマとしても歴史に名を刻むことになった。

「『グレイズ・アナトミー』ファンの忠誠心と愛によって私たちは歴史的なシーズン21に進むことができました。感謝してもしきれません」と話したクリエイターで製作総指揮にも名を連ねるションダ・ライムズ。「神からの贈り物のようなメグ・マリニスのストーリーテリングによって力強く、説得力があり、活き活きとした作品であり続けることができています。次のシーズンで彼女がどのようなものを用意しているのか見るのが待ちきれません」と期待を露わにした。

長年主演を務めてきたエレン・ポンピオはレギュラーを降板したものの、ナレーションは続投し製作総指揮も兼任。ゲスト出演としても姿を見せている。エレンのみならず、過去に惜しまれつつも番組を去ったキャストがゲスト出演という形で再び姿を見せており、今後もその可能性は大いにある。

ライムズは自身の製作会社ションダランドの元、ベッツィ・ビアーズらと共に製作総指揮を担当。マリニスはクリスタ・ヴァーノフの後を継いでショーランナーを担当する。

『グレイズ・アナトミー』シーズン1~19は、Disney+にて配信中。(海外ドラマNAVI)

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