大ヒットドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でシリーズ当初からチームリーダーとして番組を支えてきたリロイ・ジェスロ・ギブスを主人公にした前日譚スピンオフ『NCIS: Origins(原題)』は、現在製作中。この度、若き日のギブスの父親役を演じるキャストが決定した。米TV Insiderが伝えている。
ギブスの堅物な父親役で西部劇スターが出演!
本作は、1991年を舞台に、駆け出しのギブスが特別捜査官としてのキャリアをスタートさせるところから始まる『NCIS』の前日譚スピンオフ。オースティン・ストウェルが演じる30代のギブスの堅物な父親ジャクソン役でロバート・テイラーがレギュラー出演することが決まった。
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— TV Insider (@TVInsider) April 18, 2024
ロバートは、西部劇『Longmire(原題)』で6シーズンにわたって主演を務めたことで知られ、ほかには『ドリー・パートンのハートフル・ソング』『フォーカス』などに出演。
オリジナル版ではラルフ・ウェイトがジャクソン役で登場し、7エピソードに出演した。
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『NCIS』で19シーズンにわたりギブスを演じたマーク・ハーモンは、新スピンオフでナレーションと製作総指揮を務める。
出演キャストは、ギブスの恩師役マイク・フランクス役をカイル・シュミット、チームメンバーのララ・ドミンゲス特別捜査官役をマリエル・モリーノが演じる。
また、ダニエル・ベロミー(『グッド・ファイト』)は、証拠保管係の助手グランヴィル・"グラニー"・ドーソン役、ケイレブ・フット(『メイド・フォー・ラブ』)は、新米捜査官ギブスに手ほどきをするベンジャミン・“ランディ”・ランドルフ捜査官役、タイラ・アバクロンビー(『シカゴ・メッド』)は現場作戦支援官メアリー・ジョー・サリバン役、ディアニー・ロドリゲス(『レジデント 型破りな天才研修医』)は、特別捜査官ヴェラ・ストリックランド役で出演。
今年1月にシリーズ化が決まった本作は、2024年の秋シーズンに(通常9月から翌年5月まで)米CBSで放送予定。
『NCIS』ユニバースは拡大中で、トニー・ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)とジヴァ・ダヴィード(コート・デ・パブロ)をメインにしたスピンオフ企画も進行中。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~20は、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
通常のHulu(月額1,026円税込)とDisney+のプレミアムプラン(月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
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