『NCIS』新スピンオフ、30代のギブス役キャストが決定!

大ヒットドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でシリーズ当初からチームリーダーとして番組を支えてきたリロイ・ジェスロ・ギブス。そんなギブスを主人公にした前日譚スピンオフドラマが制作されることは以前お伝えした通りだが、注目のキャスティングがついに決まった。米TV Lineが報じている。

『NCIS』の世界は10年以上前に経験済

30代の頃のギブス役に起用されたのは、オースティン・ストウェル。『NCIS: Origins(原題)』というタイトルのこのスピンオフは、今年初めにシリーズ化が決定しており、2024~2025年シーズンに米CBSで放送される予定だ。オースティンは、複数の有名俳優を抑えてこの大役を射止めたという。

現在39歳のオースティンが『NCIS』シリーズに参加するのはこれが初めてではなく、2010年に放送された『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のシーズン2にジェームズ・ウィンストン伍長役としてゲスト出演したことがある。これまで多くの映画に出演しており、『イルカと少年』シリーズのカイル・コネラン役、『セッション』のライアン・コノリー役、『ブリッジ・オブ・スパイ』のフランシス・ゲイリー・パワーズ役、『Swallow/スワロウ』のリッチー役、『ファンタジー・アイランド』のパトリック役などがある。ロマコメ映画『ヘイティング・ゲーム ~恋とキャリアの必勝法~』ではルーシー・ヘイル(『プリティ・リトル・ライアーズ』)の相手役を務め、ジェームズ・フランコ主演のインディーズ映画『The Long Home(原題)』などにも出演している。また、米Peacockのミニシリーズ『A Friend of the Family(原題)』でFBIのウォルシュ捜査官を演じた。

この新たなスピンオフでは、本家でギブスを演じてきたマーク・ハーモンがナレーションを担当。舞台は1991年、駆け出しのギブスがNCISキャンプ・ペンデルトン支局で特別捜査官としてのキャリアをスタートさせるところから始まる。そこでギブスは、本家にも出てきたマイク・フランクスが率いる、強靭なチームの一員となる。そんな本作には、本家シーズン11でロマ・マフィアが演じたフランクスのかつてのパートナー、ヴェラ・ストリックランド特別捜査官の若い頃も登場すると報じられている。マークは、『NCIS』で何度か若かりし頃のギブスを演じた実の息子ショーンとともに製作総指揮も務める。

このスピンオフを思いついた張本人であるショーンは、本作について以下のように述べている。「ギブスというキャラクターは僕の人生において大きな部分を占めてきました。父が作り上げてきた役柄として見てきただけでなく、自らがその若かりし頃を演じる栄誉にも与ることができました。そして、ギブスの若い頃には伝えるに値する物語があるとずっと感じていたので、父たちとともにプロデューサーとして、愛されてきたキャラクターの新しい面を伝えることに関われることにワクワクしています」

『NCIS』シリーズでは、ギブス以外の本家のキャラクターを主人公にした別のスピンオフも進行中。そちらではトニー・ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)とジヴァ・ダヴィード(コート・デ・パブロ)、そして彼らの娘タリを主人公にした、ヨーロッパを舞台にしたタイトル未定のスピンオフがシリーズ化され、マイケルとコートが製作総指揮も務めると言われている。

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~20はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line

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Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』©2011 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.