『ロキ』オーウェン・ウィルソン、Apple TV+のゴルフコメディに出演

Apple TV+による新たなコメディシリーズに、マーベルドラマ『ロキ』のオーウェン・ウィルソンが出演することが決定した。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。

スポーツものを手掛けた脚本家、監督も参加

『ロキ』のメビウス役を好演したオーウェンが新たに出演するのは、日本でもヒットした映画『フォードvsフェラーリ』の脚本家ジェイソン・ケラーが手掛けるコメディで、今回の役柄は20年前にキャリアを狂わされた元プロゴルファーのプライス・ケーヒル。米インディアナ州のスポーツ用品店で働いていたがクビになり、妻にも捨てられたプライスは、悩みを抱えた17歳の天才ゴルフ少年に賭けるというストーリーのようだ。

PGAツアーの観客としてたびたびその姿がキャッチされ、大会公式Instagramでも取り上げられるほど大のゴルフ好きとして知られるオーウェンは、主演のみならず製作総指揮も担当。監督は、テニス界の有名な試合を描いた『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や『リトル・ミス・サンシャイン』などでタッグを組んできたジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスが務める。

米TV Lineがサッカー界を舞台にした『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』に続くApple TV+のスポーツドラマとして注目するなど、早くも期待値は高そう。全10話から成る作品のタイトルや配信スケジュールなどは今のところ発表されておらず、ほかのキャスト情報も含めて今後の続報に注目したい。

『ロキ』シーズン1~2はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米TV Line

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