『デス妻』フェリシティ・ハフマン、大学裏口入学問題を回想

2019年に娘を大学に裏口入学させようとした罪で収監された『デスパレートな妻たち』のリネット役で知られるフェリシティ・ハフマンが騒動後、初めてインタビューで当時を振り返った。米Entertainment Weeklyが伝えている。

逮捕しに来たFBIを見て「ドッキリだと思った」

2019年にハリウッドで大きな騒動になった大学の裏口入学問題。実刑判決を受けたセレブリティには、フェリシティのほか、『フルハウス』のベッキー役でおなじみのロリ・ロックリンもいた。

2017年、娘の大学入学のためにアメリカの大学進学適性試験であるSATで高得点を獲得するため1万5000ドル(約200万円)を支払った罪で起訴され、アカデミー賞候補になったこともある輝かしいキャリアに傷をつけることになってしまったフェリシティ。ロサンゼルスの放送局ABC7にて初めてこの騒動について口を開いた。

「娘に将来のチャンスをあげないといけないように感じていた。私が法を破らなければ娘の将来は変わってしまう、やらなければ悪い母親になってしまうと思い込んでいた」などと話したフェリシティ。試験の日、娘を車で試験会場へ送っていく代わりに家に引き返そうかと迷ったが、個人的な“恥”に耐えてなんとか送り届けたのだという。

そんなフェリシティが逮捕されたのは2019年のこと。捜査をしていたFBIが家に押しかけ、銃を突きつける彼らに逮捕されたと、当時の状況を説明している。「私は手を後ろにさせられて、手錠をかけた状態で着替えられるかどうか聞かれたの。私はドッキリだと思った。だから防弾チョッキを着て銃を所持したFBI捜査官たちの一人に向かって“これって冗談?”って言ったわ」

しかし実際には状況は深刻で、フェリシティは11日間収容された上、3万ドル(約400万円)の罰金を支払うことに。一方のロリは禁固2ヵ月を命じられ、2020年12月に出所。首謀者のウィリアム・シンガーは3年半の刑期を言い渡された。

フェリシティの娘はスキャンダル発覚後に大学合格を取り消されたが、のちにSATを受け直して自力で名門大学へ入学。フェリシティ本人は自身の経験を話すことで、正当な方法で家族の教育を発展させようとしている家族に注目を集めたり、元受刑者の女性の社会復帰を支援する団体、New Way of Lifeへの関心を高めたりしたいそう。

フェリシティとロリはその後ともに俳優活動に復帰。フェリシティは『グッド・ドクター 名医の条件』に出演したほか、そのスピンオフで主要なキャストを務めるはずだったがそちらの企画は残念ながら頓挫。一方のロリはクリスマス作品に出演している。

『デスパレートな妻たち』全8シーズンはDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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Photo:フェリシティ・ハフマン ©FAM020/FAMOUS