NetflixとBBCが共同製作!『ライン・オブ・デューティ』製作陣、実際に起きた飛行機爆破テロ事件をドラマ化

英国警察内部で不正に手を染める警察官を取り締まる部署、通称AC-12を描く『ライン・オブ・デューティ』を手がけたWorld Productionsが、実際に起きた飛行機爆破事件を基にした『Lockerbie(原題)』を製作することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『Lockerbie』概要

英BBCとNetflixの共同製作となる『Lockerbie』は、1988年12月21日に英ヒースロー空港から米ジョン・F・ケネディ空港へ向かう途中、英スコットランドのロッカビー上空でパンアメリカン航空103便が爆破され、270人が死亡した凄惨なテロ事件が描かれる。
通称「ロッカビー事件」や「パンナム機爆破事件」と呼ばれるこの爆破事件は、イギリスで起きたテロ事件の中で最も死者が多いことで知られる。

『Lockerbie』製作陣

共同脚本を担当するのは、『マイ・レフトフット』でアカデミー賞にノミネートされたジム・シェリダンと、彼の娘であるカーステン・シェリダン(『奇跡のシンフォニー』)、オードリー・オライリー(『Fair City(原題)』)、ジョナサン・リー(『コードネーム:ストラット』)、ジリアン・ロジャー・パーク(『Sneakerhead(原題)』)。

脚本は、スコットランド警察と米国捜査機関にインタビューしたアダム・モラン=グリフィスによる広範な取材に基づいて執筆され、このシリーズではロッカビーの人々が受けた爆破事件の影響にも迫るという。

監督を務めるのは、『ライン・オブ・デューティ』『セルフリッジ 英国百貨店』などでメガホンを取ったマイケル・キーラー。

製作総指揮にはサイモン・ヒース(『コード・オブ・キラー DNA型鑑定で犯人を追え!』)、ロデリック・セリグマン(『ボディガード -守るべきもの-』)、スティーヴ・スターク(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)、ステイシー・レヴィン(『JETT/ジェット』)、アダム・モラン=グリフィス(『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』)、サラ・カラン(『女王陛下のお気に入り』)らが名を連ねる。

Netflixでドラマコミッショナーを務めるモナ・クレシは、「アダム(・モラン=グリフィス)の綿密なリサーチに基づいたジョナサン(・リー)によるパイロット版の脚本を読んだ瞬間、このチームが壮大かつ親密な、地域的で世界的、個人的で政治的なこれらの出来事に切り込む方法を見つけたと理解しました。1988年12月21日の夜に起こった惨状な事件は、数十年にわたって影響を与え続けています」と語っている。

『Lockerbie』に出演するキャストなどについても、続報に注視しておきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:Charles RisenによるPixabayからの画像