『NCIS:LA』フィナーレには降板キャストの復帰やサプライズがアリ?

大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』は、米CBSで放送中のシーズン14をもってファイナルを迎える。ついに有終の美を飾る番組の最終章で期待できることについて、キャストとスタッフが語っている。

キャストたちは再演する気満々

米TV Insiderのインタビューにて、シリーズでショーランナーを務めるR・スコット・ゲミルが、ファイナルシーズンでは最後の事件が解決する前に、何人か知った顔が登場し、いくつかのサプライズが用意されていると約束している。どうやら、過去に降板したキャストがファイナルにカムバックするようだ。

また、番組が終了後も主要キャストは、本家となる『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』やスピンオフ『NCIS:ハワイ』に出演し、自身のキャラクターを再演する気満々なのだという。

マーティ・ディークス役のエリック・クリスチャン・オルセンは、「僕はスタジオや放送局と素晴らしい関係を築いてきたし、ディークスが(他の番組に)ひょっこり現れて、ストーリーを伝える手助けをする機会があると思うよ」とコメントし、復帰の可能性を示唆。

視聴者は「満足する」と太鼓判

さらにG・カレン役のクリス・オドネルも、「もう番組のキャラクターたちに二度と会えないのでしょうか?」との質問に、「これらのキャラクターは、どこにも行かないよ。このグループが大好きだし、彼らと一緒に過ごすためならどこへでも行くつもりだけど、今のところ予定はないんだ。変化は良いものだよ。他の脚本を読むのが楽しみだ」と回答している。

これまでに『NCIS』シリーズは、3つの番組がクロスオーバーする特別エピソードも放送されているだけに、将来的に『NCIS:LA』のキャラクター&キャストの復帰は十分あり得るだろう。

続けてゲミルは、5月に放送される最終回に視聴者は「満足する」と太鼓判を押しており、かなり期待できるフィナーレとなりそうだ。『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』ファイナルシーズンは、米CBSにて毎週日曜日に放送中。日本ではシーズン1~13がHuluにて配信中

(海外ドラマNAVI)


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