ドラマ版『イコライザー』ついに日本上陸! 9月より独占放送決定

由緒ある傑作シリーズの最新作! 米CBSの大ヒットクライム・アクションドラマ『イコライザー』が、9月1日(木)よりAXNにて独占放送されることがわかった。

海外ドラマ『イコライザー』

『イコライザー』は『NCIS』『FBI』フランチャイズシリーズや『ヤング・シェルドン』などを放送するアメリカ大手放送局CBSにて2021年より放送がスタート。第1話の視聴者数は2,000万人以上を記録し、2019~2021年に放送されたプライムタイムのドラマの中で最も視聴者数が多い作品に。本国では昨年秋にはシーズン2が放送され、視聴率はトップクラス。既にシーズン4までの更新が決定している。

傑作シリーズの最新作だけあり、面白さは保証付き!

そもそも本作の原点は1985年より同局で放送されたテレビドラマシリーズ『ザ・シークレット・ハンター(原題:The Equalizer)』にあり、これをリブートしたのがデンゼル・ワシントン(『トレーニング デイ』)主演の人気アクション映画『イコライザー』(2014年) と『イコライザー2』(2018年)なのだ。そして、満を持してこれらを現代版のテレビシリーズとして制作されたのがこの度、AXNにて日本初放送となるシリーズ版『イコライザー』だ。

『イコライザー』キャスト情報

今回の主人公ロビン・マッコールも過去作同様、謎を秘めた元CIAエージェント。CIA時代に培った豊富なスキルを駆使し、救いを求めている人々のために暗躍するという作品のDNAは継承されている。しかし、これまでは男性主人公だったのに対して、ロビンは10代の娘を持つシングルマザーという設定。凄腕のスパイでありながらも訳あってCIAを退職した現在の彼女は、一見したところ懸命に娘を育てているありふれたシングルマザー。しかし、世の中に蔓延る不正によって苦しんでいる人のため、彼女は不平等を正し、正義をもたらす救済者『イコライザー』として活動していく…。多感な年齢の娘をもつ母親と『イコライザー』という二足の草鞋を履いた彼女の生き方にも注目。

そんなロビンを演じるのは、歌手としても女優としてもマルチに活躍するクイーン・ラティファ。映画『シカゴ』でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネート、2007年にはテレビ映画『Life Support(原題)』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得した実力派だ。彼女の脇を固めるのは、トリー・キトルズ(『COLONY/コロニー』)、アダム・ゴールドバーグ(『FARGO/ファーゴ』)、ライザ・ラピラ(『23号室の小悪魔』)、ラヤ・デリオン・ヘイズ(『コード・ブラック 生と死の間で』)ら。『セックス・アンド・ザ・シティ』クリス・ノースはレギュラー出演していたが、性的暴行を告発され解雇となっている。クリスの解雇に対し、クイーンは「とてもあやふやでデリケートな状況」とコメントしている。

脚本・製作総指揮を務めるのは『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』を手掛けたアンドリュー・W・マーロウ&テリー・エッダ・ミラー夫妻。さらに、主演のクイーンをはじめ、原作者であるリチャード・リンドハイム、『私立探偵マグナム』『ブラックリスト』を手掛けたジョン・デイヴィス&ジョン・フォックスらも製作総指揮に名を連ねている。

『イコライザー』AXN放送情報

字幕版:9月1日(木)23:00スタート<DRAMA11>
二カ国語版:9月5日(月)23:00スタート<DRAMA11>

(海外ドラマNAVI)

Photo:『イコライザー』© 2021 Universal Television LLC and CBS Studios Inc. ALL RIGHTS RESERVED.