米CBSの人気長寿シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』で主要キャラクターだった、シェルドン・クーパーの少年時代を描くスピンオフ『ヤング・シェルドン』が、シーズン5にて通算100話目を迎えた。その記念すべきエピソードで、本家シリーズのとある謎に関するヒントが語られたようだ。米Screen Rantが伝えている。
『ビッグバン★セオリー』では、シェルドンの兄ジョージー（ジェリー・オコンネル）がゲスト出演し、テキサス州最大のタイヤチェーン店「ミスター・タイヤ」を所有する実業家として成功していると紹介されていた。しかし、彼の私生活はあまり語られず、シリーズのフィナーレでジョージーが2度結婚していることが明らかになっていた。
（※これ以降は、『ヤング・シェルドン』シーズン5第17話の展開に関する情報があります）
そして、『ヤング・シェルドン』の通算100話目となるシーズン5第17話「A Solo Peanut, a Social Butterfly and the Truth（原題）」では、ジョージーの最初の妻になる女性の存在がほのめかされているのだ。
そのエピソードでは、ジョージー（モンタナ・ジョーダン）が両親の反対を押し切って学校を中退し、ミーマウ（アニー・ポッツ）が経営するコインランドリー兼賭博場にてフルタイムで仕事を開始。その後にジョージーは年上の女性マンディ（エミリー・オスメント）と交際を始め、ほどなくして彼女がジョージーの赤ちゃんを妊娠していることが明らかになる。ところが、マンディはジョージーが21歳だと思い込んでいたのだが、実年齢が17歳だと発覚する事態に……。
この展開により、視聴者はマンディがジョージーの最初の妻になるのではないかと予想しており、その憶測が正しければマンディの登場回数が増え、シーズン7まで更新されているシリーズのレギュラーになる可能性もありそうだ。
今後も本家シリーズの秘密が明かされていきそうな『ヤング・シェルドン』シーズン5は、CBSにて毎週木曜に放送中。日本ではシーズン1～3がU-NEXTにて独占配信中。（海外ドラマNAVI）
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Photo:『ヤング・シェルドン』公式Instagramより
