【海外ドラマ最新情報】『ブレイキング・バッド』監督の新作ドラマキャストが決定

2022年4月13日(水)に国外で報じられた海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! 『ブレイキング・バッド』伝説の神回として名を残す「オジマンディアス」のエピソード監督を務め、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』でも知られるライアン・ジョンソンが手掛ける新作ミステリードラマの追加キャストが明らかになった。そのほかにも、傑作シリーズとして評価の高い『ふつうの人々』原作者による小説のドラマ版『Conversations With Friends』の新予告編が解禁。

ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『ブレイキング・バッド』監督の新作ドラマに出演

『(500)日のサマー』や『スノーデン』で知られるジョセフ・ゴードン=レヴィットが、米Peacockの新作ミステリードラマ『Poker Face(原題)』に出演することが分かった。手掛けるのは、『ブレイキング・バッド』伝説の神回として名を残す「オジマンディアス」のエピソード監督や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のライアン・ジョンソン。

共演者には『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』や『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』などでおなじみのナターシャ・リオン。ナターシャはジョンソンと共に製作総指揮としても名を連ねている。詳細は不明だが、ナターシャ演じる探偵が事件に挑む1話完結型の構成となるそうだ。

ジョセフは主演と製作総指揮を務めたApple TV+『Mr.コーマン』に昨年出演。意欲的な作品として話題を呼んだが、残念ながらシーズン1にて打ち切りとなっていた。最近は有名司会者ジョニー・カーソンに扮した『King of Late Night(原題)』の撮影を終えたばかり。

ジャスティン・バーサ、ドラマ版『ナショナル・トレジャー』出演

『グッド・ファイト』のコリン・モレロ役でお馴染みのジャスティン・バーサがDisney+(ディズニープラス)で製作中のドラマシリーズ版『ナショナル・トレジャー』に映画版で演じたライリー・プール役でカムバックする。

2004年に公開された『ナショナル・トレジャー』シリーズ1作目は、歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツが、18世紀のアメリカの独立戦争中に忽然と消えてしまった伝説の秘宝を、相棒である天才ハッカーのライリーとともに追う姿を描く。その3年後には、続編『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』が公開された。

ドラマ版の共演者にはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』)、ジョーダン・ロドリゲス(『レディ・バード』)ら。

『ふつうの人々』原作者による『Conversations With Friends』予告編

米Huluにて5月15日より配信となる『Conversations With Friends(原題)』の予告編が解禁となった。

『Conversations With Friends』は、『ふつうの人々』の原作を手掛けたアイルランド出身のサリー・ルーニーによる、2017年に出版された同名小説をドラマ化するシリーズ。出演キャストにはジェマイマ・カーク(『GIRLS/ガールズ』)、ジョー・アルウィン(『ある少年の告白』)ら。

主要監督を務めるのは、『ふつうの人々』で製作総指揮を務め、『ルーム』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソン。『ノーマル・ピープル(ふつうの人々)』はApple TV+のStarzplayなどで配信中。(海外ドラマNAVI)