Netflixのコメディドラマ『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』に出演するチャーリー・バーネットが撮影終了したシーズン2についてコメントしている。
『ロシアン・ドール』の主人公は、自分の誕生日パーティーで死んでしまったナディア。ところが、目を覚ますと再びパーティー会場にいる。微妙に前回とは違う形で物事が進むも、やはり最終的には死んでしまう。そんな不思議な事態が起きている理由を突き止めようとナディアの姿がコメディタッチで描かれる。
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のニッキー役でおなじみのナターシャ・リオンがナディア役で主演して共同クリエイターも兼任している。
チャーリーは本作でナディアの不可解なループの鍵を握るアラン役を演じており、シーズン2について詳細を伏せつつ、「『ロシアン・ドール』の今シーズンは、かなり違っているよ。その違いは前シーズンに続いて登場する主要キャラクターの間で起きるんだ」と米TV Insiderのインタビューで答えている。
ということは、主人公ナディアやチャーリー演じるアランに大きな変化が起きるということだろうか？ シーズン2のプロットは不明だが、ナターシャと共同でクリエイターを務めるレスリー・ヘッドランドは、「必ずしも、シーズン1に登場したキャラクターの物語をシーズン2で追うとは限りません」と述べていたことから設定や舞台が大きく変更される可能性もありそうだ。
シーズン2では前出のキャストに加え、人気コメディドラマ『シッツ・クリーク』のアレクシス役でブレイクしたアニー・マーフィ、南アフリカ出身でSF映画『第9地区』やディズニー映画『マレフィセント』などに出演しているシャールト・コプリーが参加する。
現時点では、『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』シーズン2の配信開始日は未定。（海外ドラマNAVI）
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Netflix『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』
