【ネタばれ】『THIS IS US 36歳、これから』第2話「ビッグ・スリー」あらすじ

小学生になったケヴィン、ランダル、ケイトを育てるジャックとレベッカ。男兄弟の二人はいつもケンカばかりで、ケイトはすでに体型を気にしている。レベッカは、仕事帰りに親友ミゲルと酒を飲んで帰宅が遅いジャックに、一人で背負っている子育ての不安や苦労をぶつける。ジャックはこれを機に酒を断つことを決め、家族をこれまで以上に愛することを妻に誓うのだった。(本記事は、『THIS IS US 36歳、これから』のネタばれを含みますのでご注意ください)

時が飛んで現代、大人になったケヴィンは撮影中に行った降板宣言のことで、契約通り2年間出演し続けるか、莫大な違約金を払うかしかなく、その晩開かれる予定のパーティで放送局の代表に謝罪して続投するようにと事務所から言い渡される。落ち込むケヴィンに、ケイトがその席で番組を降りる意思をあらためて示すことを勧めると、心細いケヴィンは妹に同行してくれるように頼む。

20171010_THISISUS02.jpg

ケイトはその後に出席したサポートグループで、他のメンバーの減量の成功談やその努力をけなすような発言をしてしまう。理由を聞くトビーに対し、パーティに誘われたが太っていて恥ずかしいこと、痩せなくてイライラしていることを打ち明ける。トビーはそんな彼女を励ますため、共にパーティへ行くことにする。

パーティに来た3人。トビーとケイトがダンスを始める中、ケヴィンは局の重役に自分の思いを伝えるがうまくいかず、トビーとケイトの元に戻るも二人は酔ってしまっていて話にならない。そこでケヴィンはランダルに連絡をし、電話越しにではあるが、兄弟や家族の絆を感じて自信を取り戻す。そして、ブロードウェイ進出のためにニューヨーク行きを決意するのだった。

20171010_THISISUS03.jpg

一方のランダルは、実の父であるウィリアムを家に泊め、バスに乗るためのお金を貸したり、最先端の癌治療を受けさせたりと、環境の変化に戸惑いながらも、全てを完璧にやろうと努力していた。しかし、その重圧は気づかぬうちに精神を蝕み、彼を不眠に追いやっていた。ベスはそんな夫を守るため、ウィリアムに貸したお金の使い先や、本当に病気なのかを問いただす。そこへランダルが現れ、ベスの疑いが間違いであったことが分かり、3人のぎくしゃくした関係は良い方向へと向かっていく。

20171010_THISISUS04.jpg

 

翌朝、ランダルの家のベルが鳴り、「おばあちゃんたちが来た!」と喜ぶ娘たち。ウィリアムが気を遣って2階の部屋へと退却する中、玄関にはジャックから贈られたアクセサリーを身に付けたレベッカと、ジャックの親友ミゲルの姿があった...。

『THIS IS US 36歳、これから』(@ThisIsUs36)のTwitterアカウントはこちら


Q. 第2話「ビック・スリー」で最も印象的だったシーンは?
1. 落ち込むケイトに対し、パーティへ行くことを説得するトビー
2. 子育てへの不安、ジャックの酒癖について真剣に話をするレベッカとジャック
3. 兄弟の絆を確認し合うケヴィンとランダル
4. ランダルの家を訪れたレベッカの隣にいたのが、ジャックではなくミゲルだった

番組公式サイトはこちら

Photo:『THIS IS US 36歳、これから』
TM & (c) 2016-2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
Artwork (c) 2016-2017 NBCUniversal Media, LLC. All rights reserved.