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『キャッスル』スタナ・カティック新作ドラマ、全米での放映権はAmazonが獲得

2017年11月17日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

人気の犯罪捜査ドラマ『キャッスル〜ミステリー作家は事件がお好き』で8シーズンにわたり主役コンビの一人、ケイト・ベケット刑事を演じたスタナ・カティック。彼女が主演する新作ドラマ『Absentia(原題)』の放映権を、米Amazonが獲得したことが明らかとなった。米Deadlineなどが報じている。

ドラマの中では恋人、親友でも…カメラが回っていない時はウマが合わない出演者たち

ドラマの中での役者たちはとても仲が良さそうで、実生活でも"ベストフレンドなんだろうな"なんて想像を、見ている側としてはついついしてしまいますよね。でも時には、実はウマが合わないってこともあるんです。実情を知ってしまうとちょっと悲しいかもしれませんが、今回はそんなウマが合わない人たちの例をご紹介します。 【CASE #1…

10話構成となる本作の主人公は、ボストンで悪名高き連続殺人犯を追い続けていたFBI捜査官のエミリー・バーン。捜査の途中で忽然と姿を消した彼女は死んだことになっていたが、6年後に森の中にある小屋で発見される。失踪した当時の記憶を完全に失くしていた彼女は、自分が連続殺人事件に巻き込まれていたことを知るのだった…というストーリー。

イスラエルのテル・アビブに拠点を置く製作会社がプロデュースし、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの傘下であるAXNチャンネルにて今年9月よりスペイン、ロシアなど15ヵ国で放送開始された本作。スペイン、ポルトガル、ルーマニア、ポーランドでは秋スタートの番組として最高の成績を記録したという。

この度、放映権を獲得したAmazonは米国にて2018年より配信するほか、オーストラリア、イギリス、ドイツ、インド、韓国など11ヵ国でもストリーミングを開始することになっている。クリエイターをマット・シラルニック(『Paid in Full(原題)』)、監督をオーデッド・ラスキン(『Special Ops(原題)』)が担う。また、スタナは主演のほか、ラスキンらとともに製作総指揮も務める。

エミリーの夫ニック役にパトリック・ヒューシンガー(『ゴシップガール』)、息子フリン役にパトリック・マコーリー(『死霊館 エンフィールド事件』)。さらに、ニール・ジャクソン(ドラマ版『スリーピー・ホロウ』)、エンジェル・ボナンニ(『フロントライン・ミッション』)、ラルフ・アイネソン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、カーラ・テオボルド(『ダウントン・アビー』)、ブルーノ・ビチル(『ナルコス』)などがキャスティングされている。(海外ドラマNAVI)

Photo:スタナ・カティック
(C)FAM009/FAMOUS

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海外ドラマNAVI編集部

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