アメリカ人気ドラマランキング、2019年一発目は『ビッグバン★セオリー』で初笑い!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『FOX NFC PLAYOFF-SAT』(FOX)
2.『FOX NFC PLAYOFF-KICK-SAT』(FOX)
3.『FOX NFC PLAYOFF-PST-SUN』(FOX)
4.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
5.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
6.『YOUNG SHELDON』(CBS)
7.『AGT CHAMPIONS』(NBC)
8.『MOM』(CBS)
9.『ブルーブラッド』(CBS)
10.『シカゴ・メッド』(NBC)

今回発表されたのは、1月7日(月)からの週。『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』『YOUNG SHELDON』という人気シリーズもすでにオフシーズンから明けており、ドラマのトップに輝いたのはファイナルシーズン最高の数字を記録した『ビッグバン★セオリー』。次点の『NCIS』にレーティング(8.1:7.4)、視聴者数(1354万人:1208万人)でともに大きく上回った。

7位に入ったのは人気オーディション番組『AMERICA"S GOT TALENT』のスピンオフとなる、過去シリーズの優勝者とファイナリストを集めた『AGT CHAMPIONS』。その第1話が997万人と、1000万人目前の数字を記録している。

『NCIS』放送直後に同じCBSで始まる『FBI』はこの週はお休み。その代わりにランクインしたのは、『FBI』と同じヒットメイカーのディック・ウルフが手掛ける『シカゴ』シリーズの『シカゴ・メッド』。NBCで1月9日にとそろって新年初エピソードが放送される中、医療が舞台の本作が856万人と、『シカゴ・ファイア』(801万人)、『シカゴ P.D.』(686万人)よりも多くの視聴者を集めた。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.