ディズニーの新サービス「Disney+」にて、現在製作が進められているマーベルの新ドラマシリーズ『ムーンナイト』と『シー・ハルク』(原題:She-Hulk)。このほどそれぞれの脚本チームのトップに任命された人物が明らかになり、どんな英Digital Spyが伝えている。
『ムーンナイト』とは
『ムーンナイト』は、多重人格の元傭兵マーク・スペクターが生死の境を彷徨っていた際に、エジプトの月の神コンシュと出会い、新しい命と復讐の化身ムーンライトとしての役目を授けられ、その活躍する姿を描く。
『ムーンナイト』の脚本チームを率いるのは、Netflixオリジナルドラマ『アンブレラ・アカデミー』やTVシリーズ版の『エクソシスト』でクリエイターを務めたジェレミー・スレイター。ハリウッド版『Death Note/デスノート』の脚本も執筆している。また、スレイターにとってマーベル作品に参加するのはこれが初めてではなく、2015年公開の映画『ファンタスティック・フォー』で脚本チームに加わっていた。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』とは
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、ハルクことブルース・バナーが殺し屋に撃たれ重体となったいとこで弁護士のジェニファー・ウォルターズに、どんな結果になるのか考えずに自分の血を輸血し助ける。彼女は一命をとりとめ入院するが再び殺し屋が現れる。そこでジェニファーはハルクのような緑色の怪物に変身するのだった。
エミー賞アニメ番組賞に輝いた『リック・アンド・モーティー』、エミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされたコメディシリーズ『シリコンバレー』などで脚本を執筆したジェシカ・ガオが『She-Hulk』の脚本を担当する。
『シー・ハルク』については、先日MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でハルクを演じるマーク・ラファロが、誰が主演するべきなのかと問われ、「テッサ・トンプソンはすでに(『マイティ・ソー』で)ヴァルキリーを演じているが、彼女は偉大なシー・ハルクになるだろう」と考えを明かしていた。
『ムーンナイト』と『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の製作決定は、女子高生スーパーヒロインを描く『ミズ・マーベル』とともに、8月に開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo」にて、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギにより発表されていた。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』配信情報
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(全9話)は、8月18日(木)16時よりDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信開始。(海外ドラマNAVI)
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Photo:
マーク・ラファロ (c)Maurice Cleements