大ヒットドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の局長の座が空いたことは、以前当サイトでもお伝えした通り。その後任を誰が務めるのかについて、キャストとスタッフがそれぞれの見解を語った。(※本記事は、シーズン23のネタバレを含みますのでご注意ください)
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同僚に推されるあの人は内部昇格に否定的
米CBSでシーズン23を放送中の『NCIS』は先月、18年間にわたりチームを率いてきたレオン・ヴァンス局長が職務中に命を落とした。その後任はいまだ明らかになっていないが、作中のベテランが昇格すべきなのか、それともまったく新しい人物が起用されるべきなのだろうか。米TV Lineに対し、キャストとショーランナーが口を開いた。
古株の一人、ジミー・パーマー役のブライアン・ディーツェンは、「個人的には、見慣れた顔が望ましいですね。ヴァンス局長を失うという大きな混乱があったので、状況を把握しやすくするためにも馴染みのある人物がいいです」と語った。
彼は「候補は何十人もいます」としつつ、ショーランナーのスティーヴン・D・バインダーが後任について「本当に何も教えてくれないんです」と明かし、「でも、今シーズン中に明確な後任が登用されることはなさそうです」と述べている。
オールデン・パーカー役のゲイリー・コールは、「現実でも起こることですが、ポストが空席のままだったり、暫定的な人物が次々に入れ替わったりする可能性を脚本陣が考えているところです」と指摘。自身のキャラクターが局長に昇格することには否定的で、「彼は怒りに関する問題が多すぎます」と語った。
そんなパーカーを推すのはニコラス・“ニック”・トーレス役のウィルマー・バルデラマ。「僕はずっと彼に“投票”しています。でも、彼は現場に出るのが好きなんですよね」とコメント。ただし、局長不在という状況は「状況を一新するチャンスであり、新しい流れを生み出す機会です」とも話している。
一方、ショーランナーのバインダーは、ヴァンスを演じたロッキー・キャロルが局長という役割を大きく進化させたと振り返る。「彼が登場する以前は、局長は時々出てくる存在でした。ロッキーが参加した当初も出番は多くなかったのですが、年々登場回数を増やし、最終的には欠かせない存在になりました。いわば、彼とともにあの役は“殿堂入り”したようなものです」
ただし、バインダーは新たな人物の起用を完全に否定しているわけではない。「適切な機会があれば起用します。ただ今シーズンは“どう埋めるか”ではなく“どう一区切りつけるか”を考えていました。ヴァンスが亡くなったばかりで、チームは悲しみに暮れていて、感情的にも大きな出来事が重なっています」
バインダーはまた、既存メンバーを局長に内部昇格させる案にも慎重な姿勢を示した。「チームにはすでに確立された化学反応があります。(局長に昇格させることで)誰かを外すと、その人はシーンにあまり登場しなくなりますが、それは避けたいのです。局長でありながら捜査にも深く関わるという形が実現できれば面白いかもしれません。現在はそうした点を検討しています」
いつ、誰が新たな局長を務めることになるのだろうか。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン23はDlifeにて放送中。シーズン1~22はHuluで配信中している。(海外ドラマNAVI)








