人気ドラマ『HOMELAND』の主演クレア・デインズとクリエイターのハワード・ゴードンが再タッグを組んだNetflixのリミテッドシリーズ『The Beast in Me(原題)』の配信日が11月13日(木)に決定、さらにファーストルックも到着した。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。
-
『HOMELAND』が破ったテレビ界の“常識”とは?
人気ドラマシリーズが中盤で主要キャラクターを失うことは、通常 …
キャリーを彷彿とさせる役柄に挑戦
本作の主人公は、有名作家のアギー・ウィッグス。幼い息子を亡くして以来、公の場から遠ざかり、執筆活動もできなくなっていた彼女だが、妻の失踪事件の容疑者になったことで知られる不動産王のナイル・ジャーヴィスが隣の家を購入したことで新作のテーマを思いつく。そしてアギーは自分の内なる悪魔から逃げながら真実を強迫的に追い求め、命取りになるかもしれない追いつ追われつのゲームにのめり込んでいく…というストーリー。
クレアが主人公のアギーを演じ、不動産王のジャーヴィス役にマシュー・リス(『ジ・アメリカンズ』)、ジャーヴィスの妻ニーナ役にブリタニー・スノウ(『ピッチ・パーフェクト』シリーズ)が起用されている。そのほかには、ナタリー・モラレス(『グレイズ・アナトミー』)、ジョナサン・バンクス(『ブレイキング・バッド』)、デヴィッド・ライオンズ(『レボリューション』)、ティム・ギニー(『HOMELAND』)、ヘティエンヌ・パーク(『ハンニバル』)、ディードル・オコンネル(『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』)、アリース・シャノン(『レバレッジ 詐欺師たちの償い』)、ウィル・ブリル(『フェロー・トラベラーズ』)、ケイト・バートン(『グレイズ・アナトミー』)、ビル・アーウィン(『レギオン』)、アミール・アリソン(『ブラックリスト』)、ジュリー・アン・エメリー(『プリーチャー』)も出演。
今回届いたファーストルックには、クレア演じる主人公アギーが机に向かっているところや顔に細かい傷をいくつも負ったところのほか、不動産王ジャーヴィスの不審な表情、消えた彼の妻ニーナの在りし日の姿などが映し出されている。『HOMELAND』のキャリーとして不安定なキャラクターに扮したことのあるクレアが、似たような役柄をどのように演じるのだろうか。
ゴードンがショーランナー・脚本を担う本作のクリエイター・脚本を担当するのは、『X-ファイル』で彼と一緒に仕事をしたことのあるゲイブ・ロッター。脚本には『アメリカン・クライム・ストーリー』のダニエル・パールも参加し、『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』のアントニオ・カンポスが監督を担当。製作総指揮には、主演のクレア、ゴードンやロッター、カンポスのほか、オスカー女優のジョディ・フォスターも名を連ねる。
『The Beast in Me』はNetflixにて全8話が11月13日(木)より独占配信。『HOMELAND』全8シーズンはDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
「対テロ戦争」という題材を通して、現代のアメリカ、そして国際社会にはびこる根深い問題を掘り下げる米Showtimeの人気スパイ・スリラー『HOMELAND』。その最終シーズンとなるシーズン8が、いよいよ3月24日(火)よりFOXチャンネルにて日本独占・最速放送となる。2011年に初登場して以来、話題を呼び、人気を博し、… 『HOMELAND』のファイナルとなるシーズン8の放送が、いよいよ米Showtimeで2月9日(日)より始まった。その終幕時期は実は何年も前から決まっていた。その理由と、シーズン8の放送開始が遅れた原因についてシリーズのクリエイターが米TV Lineのインタビューで語っている。 実は『HOMELAND』は以前から何度も… 『HOMELAND』のクレア・デインズが、米ABCの青春ドラ …『HOMELAND』大好き編集部員が選ぶ、強烈過ぎるキャラクター15人!【ネタばれ】
『HOMELAND』がシーズン8で終了した理由
『HOMELAND』クレア・デインズ、自身のブレイク作を手掛けたクリエイターとHBO新作で再タッグ