人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』で19シーズンにわたりレギュラーとして主人公のメレディス・グレイを演じたエレン・ポンピオ。彼女が主演・製作総指揮を務める米Huluの新作ドラマの配信日が決定するとともに、ファーストルック画像が届いた。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
「アメリカの良き家族」が崩壊?
『グレイズ・アナトミー』を卒業後、エレンにとって初プロジェクトとなる『Good American Family(原題)』は、以前は『Orphan(原題)』という仮タイトルがついていた。実話から着想を得ており、米中西部に暮らすマイケル&クリスティン・バーネット夫妻が小人症を患う少女ナタリアを養子に迎えるが、次第にナタリアは小人症ではないのでは…と思い始めるというストーリー。
陽気な小売店経営者のマイケルは元妻のクリスティンとともに、9年前に養子に迎えた娘ナタリアを育児放棄した罪で起訴される。科学の天才である息子ジェイコブの子育てを記したクリスティンのベストセラー書「The Spark: A Mother's Story of Nurturing, Genius, and Autism(原題)」ですでに夫婦は世間の注目を浴びていたため、法廷と大衆に向けてナタリアとの親子関係を抗弁することを余儀なくされる──。
全8話の同作は米Huluにて3月19日(水)よりリリースされることが決定。19日に最初の2話がお披露目され、以降は毎週一話配信される。
クリスティンをエレンが演じ、彼女とのちに別れる夫マイケルにはマーク・デュプラス(『ザ・モーニングショー』)が扮する。そのほかのキャストは、イモジェン・リード(『サード・デイ ~祝祭の孤島~』)、デュレ・ヒル(『SUITS/スーツ』)、クリスティナ・ヘンドリックス(『MAD MEN マッドメン』)、サラユー・ブルー(『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』)、ジェロッド・ヘインズ(『プロジェクト・ブルーブック』)、ジェニー・オハラ(『トランスペアレント』)など。
不倫ドラマ『アフェア 情事の行方』でタッグを組んだケイティ・ロビンスとサラ・サザーランドが脚本・製作総指揮を担い、ロビンスがショーランナー・クリエイターを務める。『Good American Family』は『アフェア』と同じく、中心人物たちの相反する物語を描くために複数の視点から描かれるという。第1話の監督を担当するのは、ドキュメンタリー映画『ニーナ・シモン ~魂の歌』などで2度アカデミー賞候補となったリズ・ガーバス。
今回到着したファーストルック画像には、夫婦役のエレンとマーク、そして彼らの養子となるナタリア役のイモジェンが、養子を迎えることが珍しくないアメリカで「良き家族」を形成する様子が映し出されている。そのほかには法廷の場面でデュレやクリスティナの姿を見ることができる。
『Good American Family(原題)』の日本上陸に期待したい。『グレイズ・アナトミー』シーズン1~20はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
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