人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でシーズン1~11までレギュラーキャストとしてデレク・シェパード医師役を演じ、1月13日に59歳の誕生日を迎えたパトリック・デンプシーが、「がんの検査が怖い」と心境を打ち明けている。
母親をがんで亡くしているパトリック・デンプシー
長年にわたって医師役を演じたパトリックは、米大手製薬会社ファイザーと米国がん協会と提携して「Change the Odds」キャンペーンに参加し、がん検査を推奨する活動に従事している。
そんなパトリックだが、自身はがん検査を受けるのが怖いのだという。昨年10月に米USA TODAYのインタビューで、「結果が心配で前の晩に眠れなくなってしまって、検査をキャンセルしなければならなかったことが何度かあります」と明かしている。
さらに、「そう思っているのは、僕だけじゃないと思います。多くの人がそうじゃないかな。検査をしたくないという気持ちはあるけど、一度終われば本当に安堵を感じられますよね」とも付け加えたパトリック。自身も検査に対する不安を乗り越え、前立腺と大腸がんの検査を受ける予定だと明かしていた。
パトリックのがんに対する恐怖は、母親のアマンダさんが乳がんを発症し、12回もがんが再発した過去が関係しているようだ。パトリックは、2014年に亡くなった母親について、「いつも母が傍にいるように感じます。毎日、がんセンターについて話す時や行く時には、母が僕の心で生きていると強く感じるんです」と語っている。
18歳の時に父親も亡くしたパトリックは、自身の健康維持にかなり気を配っているそうで、10年前に飲酒をやめて食事の量に気を配り、野菜をたくさん食べているのだとか。また、ウエイトトレーニングの重要性を認識しているとも明かし、「年を取るにつれて、骨密度を高く保つ必要があります。それが60代、そしてできれば70代に向けての予防策になるでしょう」とコメントしている。
最新出演ドラマは『デクスター』スピンオフ
なお俳優業については、昨年10月にホラー映画『スクリーム』シリーズ第7作の脚本を受け取ったと明かしていた。パトリックは、2000年に公開された『スクリーム3』でキンケイド刑事役を演じ、第7作に出演することになれば25年ぶりのカムバックとなる。その他にも、『デクスター 警察官は殺人鬼』の前日譚ドラマ『Dexter: Original Sin(原題)』に、マイアミ・メトロ警察殺人課のアーロン・スペンサー警部役でレギュラー出演している。
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