Amazonの人気ドラマ『ザ・ボーイズ』のスピンオフ『ジェン・ブイ』がシーズン2をもって打ち切られたことは、当サイトでお伝えした通り。その発表を受けて沸き上がった批判に、クリエイターのエリック・クリプキが反論している。米Entertainment Weeklyが報じた。
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『ジェン・ブイ』シーズン2で打ち切り 物語は『ザ・ボーイズ』完結編と新スピンオフへ継承か
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『ザ・ボーイズ』との相互作用も甲斐なし
4月24日、昨年秋にお披露目されたシーズン2をもってキャンセルとなった『ジェン・ブイ』。『ザ・ボーイズ』にも登場するコンパウンドVによって超能力を得た若者たちが通う、ヴォート社が運営するゴドルキン大学を舞台にした同作は、本家との関わり合いが深く、互いのキャラクターが双方にゲスト参加することも多々あった。
複数のスピンオフが進行中と、ヴォート・シネマティック・ユニバース(VCU)がさらなる広がりを見せる中、『ジェン・ブイ』が半年前にリリースされたシーズン2をもって終わるという知らせは、驚きをもって迎えられた。その反動で、クリプキのもとには不満を抱くファンからソーシャルメディアを通して侮辱的なコメントが殺到しているという。
批判を受けて、クリプキは次のように反論した。「私が番組を打ち切ったわけではありません。第一に、私にはその権限がありません。第二に、地球上の誰よりもと言っていいほど、私はこの番組を続けようと闘っていました。ですから、みんなと同じくらい落胆しています」
打ち切りについて「残念です」と反応しつつ、「こうした決定はAmazon内部の、私の関与できないビジネス判断に基づくものです」と説明。「視聴者数と制作コストのバランス、最終的にビジネスとして成立するかどうかに基づいて判断されます。そして残念ながら、今回は成立しないと判断されたのです」
そんなクリプキは以前、『ジェン・ブイ』シーズン3の構想があることをほのめかしていた。今回改めてその内容について尋ねられると、「(番組は打ち切られたものの)実現する方法を模索している段階なので、残念ながらここでは共有できません」と返しつつも、「マリーは強いですが、力を制御する方法を学ばなければなりません」と、主要人物のマリーに関するアイデアがあることを明かした。
さらに詳しく問われた際には、「まだ初期段階です。今は(新しいスピンオフである)『Vought Rising(原題)』の制作に集中していますが、Amazon側もこの世界観でのさらなる物語に関心を示しています。そのため、内部で様々なアイデアを出して話し合っています。どれが採用されるかは分かりませんが、いずれも『ジェン・ブイ』のキャラクターの数人を取り込める可能性があります」と語った。
なお、マリー役のジャズ・シンクレアは、自身のInstagramストーリーで打ち切りに反応。「言いたいことはたくさんあるし(これからも言うつもり)だけど、今日のところは心からの感謝を伝えたい。みんながそばにいてくれて嬉しいし、この素晴らしい経験に感謝しているわ」
1950年代を舞台にした前日譚スピンオフ『Vought Rising』は、2027年配信予定。本家にも登場したソルジャー・ボーイ(ジェンセン・アクレス)、クララ・ヴォート/ストームフロント(アヤ・キャッシュ)が主役を務める。
『ジェン・ブイ』シーズン1~2はAmazon Prime Video(Amazon プライム・ビデオ)にて配信中。マリーと、性別を変える能力を持つジョーダン・リーは、毎週水曜日に新エピソードが到着する『ザ・ボーイズ』最終シーズンに登場予定。(海外ドラマNAVI)








