ロングランヒットを記録しているアメリカの犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』。その韓国版リメイクとなる『クリミナル・マインド: KOREA』の配信先、キャスト、あらすじなどの情報を紹介する。
目次
『クリミナル・マインド: KOREA』作品情報
アメリカ版のFBIに変わり、捜査に当たるのはNCI(国家特殊犯罪捜査局)の捜査チーム。プロファイリングで連続殺人事件を解決していくという設定をはじめ、オリジナル版をモチーフにしたストーリーやセリフも登場する。
作品名 | 『クリミナル・マインド: KOREA』 |
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原題 | 크리미널 마인드(英題:Criminal Minds) |
製作 | Taewon Entertainment |
チャンネル | tvN |
放送期間 | 2017年7月26日~9月28日 |
話数 | 全20話 |
演出 | ヤン・ユンホ |
脚本 | ホン・スンヒョン |
キャスト | イ・ジュンギ、ソン・ヒョンジュ、ムン・チェウォン、ユソン、イ・ソンビン、コ・ユン、オ・ヨンス、キム・ヨンチョル ほか |
『クリミナル・マインド: KOREA』あらすじ
ある日、ソウルで爆弾テロ事件が発生。班員のキム・ヒョンジュンを含む警察の爆発物処理班(EOD)と、国家特殊犯罪捜査局(NCI)の2チームが出動する。NCI行動分析チームのチーフ、カン・ギヒョンによる容疑者のプロファイリング報告を警察上層部が無視した結果、EODは時限装置の解除に失敗。爆弾が爆発し、ヒョンジュンは仲間全員を失ってしまう。
それから1年後、若い女性を狙った連続殺人事件が起こり、NCIと警察の共同捜査チームが結成される。爆弾テロ事件を防げなかった罪悪感でNCIを休職していたギヒョンは、かつて同じチームの一員に誘われて復職。ヒョンジュンも共同捜査チームに配属され、行動を共にすることになる。
『クリミナル・マインド: KOREA』予告編
『クリミナル・マインド: KOREA』キャスト
キム・ヒョンジュン(キャスト:イ・ジュンギ)
元SWATの爆発物処理(EOD)専門の隊員。ハ・ソヌに誘われNCIに加入。幼少期に父親を殺害されるのを目撃したことから、犯罪者に対する同情は持たない。荒々しい性格と気性の激しさから、仲間と対立することもあるが細部への注意力、鋭い直感、そして正確なプロファイリングスキルを持つ。
アメリカ版ではシェマー・ムーア演じるデレク・モーガンに当たるキャラクター。
カン・ギヒョン(キャスト:ソン・ヒョンジュ)
NCI行動分析チームのチーフ。犯罪学に関する本を出版したベテランのNCIプロファイラー。冷淡で無表情な外見とは裏腹に、チーム仲間を深く気にかけており、彼らを第二の家族だと考えている。
オリジナル版のアーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)に該当するキャラクター。
ハ・ソヌ(キャスト:ムン・チェウォン)
行動分析官。冷静で理知的な性格を持ち、プロファイラーとしての専門知識を駆使して犯罪者の心理を分析し、事件解決に貢献する。
オリジナル版のエミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)に相当するキャラクター。
ユ・ミニョン(キャスト:イ・ソンビン)
NCIのメディア担当。チームの一員として、事件の報道やメディアとの連携を行っている。姉と義理の兄が事故で亡くなり、孤児となった姪ハウンの保護者でもある。
アメリカ版で、A・J・クックが演じるジェニファー・"JJ"・ジャローに該当するキャラクター。
イ・ハン(キャスト:コ・ユン)
2つの博士号を持つ天才で、犯罪プロファイラーとして活躍。社交的ではなく、場違いな発言も多いが、膨大な知識を駆使し、事件解決に貢献している。
アメリカ版ではマシュー・グレイ・ギュブラー演じるスペンサー・リードに相当する。
ペク・サン(キャスト:キム・ヨンチョル)
NCIの局長。チームのリーダーとして強いカリスマ性を持つ。
オリジナル版では、ジェイン・アトキンソン演じるエリン・ストラウスに当たるキャラクター。
ナナ・ファン(キャスト:ユソン)
NCIの技術アナリスト。元天才ハッカーであり、そのスキルを活かしてチームの情報収集や分析を担当している。
アメリカ版のペネロープ・ガルシア(カーステン・ヴァングスネス)に当たるキャラクター。
『クリミナル・マインド: KOREA』配信&DVD情報
『クリミナル・マインド: KOREA』は現在日本では配信されておらず、DVDリリースのみ。
本家アメリカ版『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』はDisney+(ディズニープラス)で配信中。
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