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『THIS IS US』再使用料は数セント!?ストライキに参加したマンディ・ムーアが明かす

2023年7月20日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

現地時間7月18日、ハリウッドのストリーミング業者やスタジオに対する全米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキに、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のマンディ・ムーアが参加し、セント単位の小切手をもらったことがあると明かし話題を呼んでいる。

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「昔は、再使用料で生活できた」

Hollywood Reporterによると、数百人の俳優たちと共にストライキに参加したマンディは問題のひとつについて口を開いた。

「私たちは、何らかの形で大成功を収めた番組に出演している現役俳優として、信じられないほど幸運な立場にいます。私たちより何年も前から、私たちのような立場の俳優の多くは、(再放送などによる)再使用料で生活したり、少なくとも生活費を支払うことができました」

「しかし、私は『THIS IS US』の再使用料として、81セントの小切手を受け取りました。私のビジネスマネージャーは1~2セントの金額を受け取ったそうです」と話す。

Disneyが製作し米NBCで放送された『THIS IS US』が配信サービスで公開された際の再使用料はわずかな金額だったようだ。

「モデル全体が変わってしまった」

また、マンディと共にストライキに参加した『スキャンダル 託された秘密』のケイティ・ロウズは、Netflixや、Huluとのストリーミング契約に関してDisneyからなにも受け取っていないと話し、こう付け加えた。

「10年、15年、20年前に、私たちのような立場で幸運にも成功した番組で120エピソード以上をこなしたことがある人なら、再放送による収入のおかげで、小さなプロジェクトに参加したり、演劇をやる余裕があったり、子供や家族を養わなければならなくても、十分に生活を支えることができるものでした。しかし、それはもう現実ではありません。モデル全体が変わってしまったのです」

AppleやDisneyを含むストリーミング配信会社やスタジオを代表する全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)は、”高視聴率の番組”が配信プラットフォームで公開された際に発生する収益を、キャストが分かち合うという新しい提案を拒否した、と報じられている。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:Hollywood Reporter公式Twitter

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海外ドラマNAVI編集部

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