イギリスが生んだ“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの作品をフランスで大胆にアレンジした『アガサ・クリスティーの謎解きゲーム』が、8月24日(木)18:00よりBS11にて放送される。
伊達男な警視と好奇心旺盛な新聞記者
クリスティー原作、「魔術の殺人」「忘られぬ死」「もの言えぬ証人」「ハロウィーン・パーティー」「ひらいたトランプ」「ゴルフ場殺人事件」「殺人は容易だ」「マギンティ夫人は死んだ」などを、フランスに舞台を移してドラマ化。本来であればこれらの作品にはクリスティーが生んだ名探偵たち、エルキュール・ポワロやミス・マープルが登場するが、本作では彼らに代わって伊達男のロランス警視と好奇心旺盛な新聞記者のアリスというコンビが登場。ロランスとアリスはケンカをしながらもタッグを組み、数々の事件を解決していくという、ちょっと風変わりな翻案作品だ。
ロランス警視をスイス出身のサミュエル・ラバルト(『ノートルダム 炎の大聖堂』)、その相棒アリスをブランディーヌ・ベラヴォア(『メゾン・クローズ 娼婦の館』)が演じる。そのほかには、ドミニク・トマ(『青髭』)、エロディ・フランク(『抱擁』)らが出演。
『アガサ・クリスティーの謎解きゲーム』放送時間
BS11にて8月24日(木)より毎週木曜日 18:00~19:55に放送(2話連続放送)
(海外ドラマNAVI)
Photo:『アガサ・クリスティーの謎解きゲーム』© ESCAZAL FILMS - 2013,© ESCAZAL FILMS - 2014,© 2015 ESCAZAL FILMS