『シカゴ・ファイア』シーズン11、ケリー・セブライドの不在はどう説明される?

大人気救命ドラマ『シカゴ・ファイア』でケリー・セブライドを演じるテイラー・キニーがシーズン11で番組を一度離れることは以前お伝えした通り。では、このケリーの不在について劇中でどのように扱われるのだろうか? 米The Hollywood Reporterが伝えている。

(※以下、『シカゴ・ファイア』シーズン11に関する若干のネタバレ要素を含みます。)

 

カムバックの可能性を強く示唆

シーズン11第15話「Damage Control(原題)」に登場しなかったケリー。その不在の理由について、ケリーの妻であるステラ・キッド(ミランダ・レイ・メイヨ)が、ケリーは放火の捜査プログラムに参加するために、51分署の任務から外れていると劇中で説明していた。

その後、トム・バンメーター(ティム・ホッパー)とウォレス・ボーデン(イーモン・ウォーカー)が、“ケリーが一生に一度のチャンスに飛びついたことで、彼が戻ったときに消防署に役立つ専門知識が得られる”と話し、ケリーの復帰を強く示唆。

その後、シーズン12で再びカムバックすることが明らかになっている。

 

『シカゴ』シリーズの重要キャラ降板

『シカゴ・ファイア』では、シーズン1よりマシュー・ケイシー役を演じ、人気を博したジェシー・スペンサーがシーズン10をもって降板。また、「One Chicago」と呼ばれるフランチャイズの一角を担う『シカゴ P.D.』では、レギュラーキャストだったジェイ・ハルステッド役のジェシー・リー・ソファーがシーズン10で番組を去っている。

『シカゴ・ファイア』は、日本ではシーズン1~8がHuluで配信中。シーズン11は、8月15日(木)夜11:00からアクションチャンネルにて日本初放送

(海外ドラマNAVI)

 

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