1987年公開の記念すべき第1作目から、クロスオーバー作品も含め全6作品、世界中でカルト的人気を誇る伝説的シリーズ『プレデター』。その最新作『プレデター:ザ・プレイ』がついに配信開始となる。それを記念して、本作の主演を務めたアンバー・ミッドサンダーの魅力をご紹介しよう。
最新作『プレデター:ザ・プレイ』
高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと、人類の攻防を描き、世界的な人気を誇るシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、Disney+(ディズニープラス)の「スター」で本日より独占配信スタート。
プレデターと言えば、光の反射を利用し姿を消す〈光学迷彩装置〉を駆使し、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1作目『シュワルツェネッガー/プレデター』をはじめ、屈強な兵士達を葬り去ってきた“最凶のハンター”。死角から突如として現れる“見えざる敵”の恐怖を、世界中の人々に植え付けてきた。その“恐怖演出”はシリーズ最新作の本作でも遺憾なく発揮されている。
ナル役アンバー・ミッドサンダーの“才能”とは
本作で主人公ナルを演じるのは、『レギオン』ケリー・ラウダーミルクで知られるアンバー。監督を務めたダン・トラクテンバーグ(『ザ・ボーイズ』)は、オーディションの段階からアンバーの才能を見抜いていたそう。トラクテンバーグは、彼女の演技力について下記のように語っている。
「優秀な若い俳優をたくさん見たよ。その中でも、最初に出会ったときからアンバーは特別だった。彼女は“目の演技”がとても上手なんだ。この映画は、セリフを使わず感情表現をするシーンが多いからね。彼女の演技は、観客の共感を誘い、あの時代に引き込んでくれる。昔を全く感じさせず、今自分たちが実際に体験しているかのように思わせてくれる」
場面写真(上)からは、迫りくるプレデターに対し息をひそめる主人公の戦士・ナルが描かれており、一瞬の気の緩みで命を落としかねないという緊張感がひしひしと伝わってくる。
『プレデター』シリーズでは、高度な科学技術で作られた最強装備を備えるプレデターと、屈強な兵士たちのアクションシーンも見どころの一つ。監督は過去作の名俳優達にも引けを取らないアンバーのアクションも絶賛している。
「本作はアクション要素がとても重要な映画で、ハードな撮影もたくさんあったけど、彼女はしっかりとこなしてくれた。彼女のアクションは、目を見張るものがあるよ」と太鼓判。予告編では、得意の弓や斧の鍛錬に励み、“未知の敵”との戦闘に備えるナルと、白く不気味な仮面を纏い、獲物=ナルを追い詰めていくプレデターの姿が垣間見えており、瞬き厳禁のアクションシーンを予感させる。
アンバーがハマり役である理由には秀逸な演技力だけでなく、生い立ちや性格も大きく関係している。ネイティブ・アメリカの血を引くアンバーは「ナルが属するコマンチ族と、私が実際に育った文化は似ている点がある。ナルは強い信念をもって、自分が何をすべきか、どこに行くべきかを本能に従って行動する。自分の将来や人生について、しっかりとした考えを持っているの」とナルとの共通点を明かし、魅力溢れるキャラクター性を解説した。
『プレデター:ザ・プレイ』配信情報
『プレデター:ザ・プレイ』は、本日8月5日(金)より、ディズニープラス「スター」にて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『プレデター:ザ・プレイ』(C)2022 20th Century Studios