『ロシアン・ドール』ナターシャ・リオン、ライアン・ジョンソンが手がけるミステリードラマに主演！

『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』や『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』などでおなじみのナターシャ・リオン。クリエイターとしても活躍する彼女が、映画『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』で監督を務めたライアン・ジョンソンが手がけるミステリードラマ『Poker Face（原題）』に主演することがわかった。米TV Lineが報じている。

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週ごとに事件を描くシリーズ

米NBCUniversalの配信サービスPeacockによる『Poker Face』は全10話構成となり、1話60分のエピソードとなるという。

本作で監督・脚本・製作を務めるジョンソンはこの新作ドラマについて、「楽しくて、キャラクター主導の、週ごとに事件を描くシリーズ」になると明かし、「ナターシャを"共犯"にすることは夢であり、Peacockに完璧な我が家を見つけました」とコメントしている。

『Poker Face』予告編

独特な感性×演技派

NBCUniversalのTV＆ストリーミング向けスクリプテッド・コンテンツ（脚本のある作品コンテンツ）部門のリサ・カッツは、「ドキドキするようなミステリーを伝えるライアン・ジョンソンの独特な感性と才能はNBCにとって大きな贈り物です。そして、それぞれの事件に視聴者がのめり込むことに待ちきれません。演技派ナターシャ・リオンとタッグを組むことで、このシリーズは娯楽性に満ちた中毒性の高いシリーズになるでしょう」と、新作に掛ける期待を述べた。

ジョンソンは、謎めいた名探偵が大富豪の不可解な死を解決するミステリー映画『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』でオリジナル脚本を手掛け、監督・製作も務めている。同作は高い評価を得たことから、再びジョンソンがペンを執るミステリー作品にも期待がもてそうだ。

『Poker Face』ではジョンソンに加え、『ナイブズ・アウト』のラム・バーグマンや、ネーナ・ロドリク（『Lost & Found（原題）』）、主演するナターシャも製作総指揮に名を連ねる。

なお、ナターシャがクリエイター＆主演を務める『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』は、Netflixにて独占配信中。

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（海外ドラマNAVI）

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