アガサ・クリスティ原作のミステリーを映像化したNetflixの新作リミテッドシリーズ『アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ』で主演を務めるミア・マッケンナ=ブルースが、自身の役柄や作品の魅力について語った。
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『アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ』2026年1月15日(木)より独占配信スタート!
英国が生んだ“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの作品を …
他の名探偵とは違う、唯一無二の存在
本作は1925年のイングランドを舞台にした全3話構成の時代ミステリーで、物語の中心にいるのは、思いがけず殺人事件の謎に巻き込まれていく若き女性、レディ・アイリーン・“バンドル”・ブレント。この主人公を演じるミアは「この事件は彼女の心に深く結びついている」と語り、どんな妨害にも屈せず真相に迫る探偵像を予告している。
『セブンダイヤルズ』の物語は、豪奢なカントリーハウスで開かれたパーティー中の“悪ふざけ”が、思いもよらぬ悲劇へと転じるところから始まる。好奇心旺盛で「泡立つような探究心を持つ」と評されるバンドルは、この出来事をきっかけに、自身の人生を大きく変える陰謀に巻き込まれていく。
ミアは、バンドルという人物について次のように語る。「彼女の一番の特徴は、心で行動するところ。なぜ彼女がここまでこの事件にのめり込むのかというと、それだけ深く人を思いやれるからなんです。人生において本当に大切な人たちを心から愛している。その点がとても特別だと思いましたし、このドラマも物語の“心”を大切にしています」
文学や映像作品に登場する有名な探偵とバンドルを比較できるかと問われると、彼女は即座に否定する。「正直、誰にも似ていないと思います。彼女は彼女自身の存在なんです」
いわゆる名探偵像とは異なり、バンドルは感情や人とのつながりを原動力に行動するタイプの探偵である点が、本作ならではの魅力となっている。
ロマンスと喪失、心の再生の物語
物語にはロマンスの要素も用意されている。バンドルと心を通わせるのは、コーリー・ミルクリースト(『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』)演じるゲリーだ。
「彼女は登場時点ですでに多くの喪失を経験しています。だからこそ、彼女を理解してくれる存在がとても重要なんです。ゲリーは彼女の兄を知る人物でもあって、兄とのつながりを感じさせてくれる存在でもあります」
事件そのものの魅力については、「心との距離の近さ」が最大のフックだという。「最初からこの事件は彼女の心にすごく近い。そして何度も扉を閉ざされる。危険だと言われ、止められる。でも、それが逆に彼女を突き動かすんです」
ヘレナ・ボナム=カーター&マーティン・フリーマンとの共演
バンドルの母を演じるのはヘレナ・ボナム・カーター(『ハリー・ポッター』シリーズ、『NOLLY ソープオペラの女王』)。父と兄を失った母娘の関係性も見どころの一つだ。「実はバンドルのほうが“母親役”なんです。母は喪失にとらわれ、バンドルは希望の象徴として前に進もうとしている」
さらに、事件を担当する刑事役でマーティン・フリーマン(『SHERLOCK/シャーロック』)が出演。二人の軽妙なやり取りも作品にユーモアを加えている。「ヘレナとは最初から化学反応があって、すぐ母娘になれました。マーティンとはお互いをからかい合う感じが、そのまま役にも生きていました」
3話完結のリミテッドシリーズだが、続編の可能性を問われると、「分からないけど、ぜひやりたいですね。どうなるかは誰にも分かりません」と、前向きな姿勢を見せた。
Netflix版『アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ』は、1月15日(木)より配信開始。(海外ドラマNAVI)
参照元:TV Insider





