Netflixの金字塔『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。本編がフィナーレを迎えた後も、イレブンや仲間たちの活躍が途絶えることはない。しかし、我々が次に目にする彼女たちの姿は、これまでのシリーズで見てきたものとは根本的に異なることになりそうだ。
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空白の「1985年」を描くアニメ版スピンオフ
2026年に配信予定の新作スピンオフ『ストレンジャー・シングス: 1985年の冒険』は、アニメーション形式で愛すべきキャラクターたちを再登場させる。物語の舞台となるのは、シーズン2とシーズン3の間に位置する空白期間だ。

本作では、イレブンたちが新たな謎を解き、再び裏側の世界の怪物に立ち向かう姿が描かれる。ただし、声優陣は一新される予定だ。さらに、製作総指揮を務めるショーン・レヴィは、このスピンオフがメインシリーズとは根本的な違いを持つことを明らかにしている。
米Hollywood Reporterの取材に対し、本作が単なる「『ストレンジャー・シングス』のアニメ版」に留まらない、独自のトーンとビジュアル・ストーリーテリングを採用していると明かした。そのスタイルは、80年代から90年代にかけての全世代向けアニメの精神に近いという。
オリジナル版とは異なる独自の神話体系
続けて、新作への意気込みを次のように語っている。 「ワクワクしていますよ。皆さんが愛してくれた本編を、ただ薄めたような続編ではありません。トーンもビジュアルスタイルも全く別物です。私たちが“マザーシップ(母船)”と呼んでいるオリジナル版では決して描かれなかった、神話体系やタイムラインの空白を埋める作品になります」
さらに、クリエイターであるダファー兄弟のこだわりについても言及した。 「ダファー兄弟は、80年代から90年代の特定のスタイルのファミリー向けアニメやカートゥーンを愛しており、この作品はその精神に基づいて作られています。ですから、独自のトーンとスタイルを持った、まさに独立した作品なのです」
オリジナル版がシーズンを重ねるごとに深化させてきた、ダークで成熟したトーンは本作には引き継がれない。その結果、イレブンをはじめとするキャラクターたちの交流や、ホーキンスの謎へのアプローチも変化することになる。間もなく、象徴的なオリジナルキャラクターたちと再会できるが、彼らの精神状態や人間関係のダイナミクスは、視聴者が最後に目にした時とは別物だ。「雪の1985年」を舞台にする本作では、仲間たちは中学生に戻る。シーズン2を象徴する、より若々しく、純真な姿勢で困難に立ち向かう彼らの姿が描かれるのだ。本編で見せたような過酷で悲劇的な瞬間は、あえて描かれない。そうした重厚な描写はあくまで本編シリーズの特権であり、スピンオフではホラーやSFミステリーの要素を、より軽やかで家族向けの視点から掘り下げることになるそうだ。
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』全5シーズンは独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Screen Rant




