米NBCにて2014年から放送されている人気ドラマ『シカゴ P.D.』は12シーズンにわたり多くの魅力的なキャラクターを送り出してきた。中でも、特捜班の初期メンバーであるアントニオ・ドーソン(ジョン・セダ)は、強い印象を残した人物だ。 彼の魅力は、いわゆる「ワル」な一面を持ちながらも、一線を越えない絶妙なバランスにある。犯人を追い詰めるためなら手段を選ばないが、ハンク・ボイト(ジェイソン・ベギー)ほど過激にはならない、そんなキャラクターだった。 そんな彼に戻ってきてほしい理由をColliderが挙げている …