実在のプロファイラーでNetflixドラマ『マインドハンター』のインスピレーションの一つとなったアン・バージェス博士の研究に着想を得た新作犯罪ドラマが米NBCにて製作されることが明らかになった。
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実在の犯罪心理学者がモデル
タイトル未定の本作の脚本は『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』のクリエイターとして知られるディーン・ジョーガリスと、『ブラックリスト』『イコライザー』『私立探偵マグナム』といった人気シリーズを手がけてきたDavis Entertainmentの創設者であるジョン・フォックスが共同で担当する。
本作のインスピレーションとなっているのは、犯罪プロファイリング分野の第一人者であり作家でもあるアン・バージェス博士。彼女はデヴィッド・フィンチャーが手がけたNetflixドラマ『マインドハンター』でアナ・トーヴが演じたキャラクター、ウェンディ・カーのモデルとなった人物。また、彼女の研究は2024年に配信された米Huluのドキュメンタリーシリーズ『Mastermind: To Think Like a Killer(原題)』でも取り上げられており、犯罪ドラマファンにはなじみ深い存在だ。
NBC版ドラマでは、ジョージア・ライアン教授という先駆的な心理学者が主人公として描かれる。彼女は、犯人像だけに注目する従来の犯罪捜査に疑問を投げかけ、被害者の視点に焦点を移すことで新たな手がかりを導き出すという革新的なアプローチを提唱する人物だ。ライアン教授は自身のチームとともにFBIと協力し、最も不可解で解決困難な事件に挑んでいく。心理学と犯罪捜査を融合させた知的なプロシージャル作品になると見られている。
NBC、犯罪ドラマ路線を強化
製作陣にはジョーガリスとフォックスに加え、モデルであるバージェス博士自身もコンサルティング・プロデューサーとして参加する。
ジョーガリスは近年、Universal Television制作作品で3本のシリーズを成功させており、『ザ・ブレイブ』、『Bluff City Law(原題)』(NBC)、『Baker and the Beauty(原題)』(ABC)を世に送り出してきた。また、NBC版『タイムマシーンにお願い』リブートでは製作総指揮兼ショーランナーを務めている。
NBCは今シーズン、すでに『ロックフォードの事件メモ』のリブート、暗殺者に追われる法執行一家を描く無題ドラマに続き、今回のジョーガリス/フォックス作品という3本の犯罪ドラマの製作を決定しており、パンデミック以降では最多となる最大4本まで増える可能性もあると報じられている。
『マインドハンター』はNetflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)






