『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でレベッカ・ピアソンを演じたマンディ・ムーアが米Peacockで開発中のエロティック・スリラーシリーズ『Teach Me(原題)』に主演することが分かった。
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『THIS IS US』マンディ・ムーア、母親になってドラマを再鑑賞した心境を語る
『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でレベッカ・ピア …
セックス、権力、依存の境界線を描く
本作は、公式あらすじによれば「影響を受けやすいが頼りにならない生徒に対して権力を振るう教師と、その生徒が教師になった時に起こる出来事」を描く物語で、「セックス、権力、依存の境界線が曖昧になる、ひねりの効いたいたちごっこ」が展開されるという。
脚本・製作総指揮はリサ・ルービン。マンディも主演に加えて製作総指揮を務め、Pacesetterのジェシカ・ローズとアリソン・モー・マッシーも製作総指揮として参加する。制作はユニバーサル・テレビジョンとA24が手がける。
米NBCの大人気ドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』に6シーズンわたり出演したマンディにとって本作は、同局との再タッグとなる。『THIS IS US』は、エミー賞およびゴールデングローブ賞にノミネートされた。また、2023年にはPeacockドラマ『ドクター・デス』シーズン2にも出演している。今後は、米Huluで制作中のプロフットボールを題材にしたドラマシリーズ(『This Is Us』のクリエイター、ダン・フォーゲルマンによる新作)にも主演予定だ。
映画では、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルの声優や、『ミッドウェイ』『ダーケスト・マインド』『海底47m』などで知られる。
脚本を手がけるルービンは、ナオミ・ワッツ主演のNetflixドラマ『ジプシー』を企画したほか、『Under the Influence(原題)』『The Wife Upstairs(原題)』など映画化企画の脚本も執筆。最近では、シャイリーン・ウッドリー主演のジャニス・ジョプリン映画の脚本を担当している。
また、製作陣Pacesetterは、エミリア・クラーク主演のPeacockスパイドラマ『Ponies(原題)』や『ブラック・ミラー』などを手がけるほか、『ブラック・ミラー』のクリエイターであるチャーリー・ブルッカーの新シリーズやジョシュ・ハートネット主演のリミテッドシリーズ(いずれもNetflix)なども準備中。過去作には『KIZU-傷-』『アフェア 情事の行方』『ダーティ・ジョン -秘密と嘘-』などがある。
『THIS IS US/ディス・イズ・アス』は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。




