現在ハリウッドでは、映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)がストライキを続行中で、そんななか開催されたサンディエゴ・コミコン2023の盛り上がりが危惧されていた。しかし、その心配は杞憂に終わったようだ。俳優不在で、なぜイベントが大盛況となったのだろうか? チケットの大量払い戻しやホテルのキャンセルが心配されたが…? SAG-AFTRAに所属している俳優は作品への出演のほか、インタビューなどの宣伝活動も一切できないため、当然ながらコミコンのパネルへの登壇も禁止されていた。よって、7月2 …