Disney+（ディズニープラス）の新作マーベルシリーズ『シー・ハルク：ザ・アトーニー』（原題：She-Hulk: Attorney at Law）に、『グッド・プレイス』でジャミーラ・ジャミルが主要なキャラクターで出演することがわかった。米Varietyが報じた。
『シー・ハルク：ザ・アトーニー』とは
リーガルコメディ『シー・ハルク：ザ・アトーニー』の主人公は、弁護士のジェニファー・ウォルターズ／シー・ハルク。著名なマーベルヒーロー、ハルクことブルース・バナーのいとこで、彼から輸血を受けたことで同様の力を持つようになるが、ブルース／ハルクとは異なりシー・ハルクが表に出ている時でも感情をコントロールできる。ジェニファーを演じるのは、タチアナ・マズラニー（『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』）。
ジャミールが『シー・ハルク』で演じるのはヴィランのチタニア！
Varietyによれば、このほど出演が決まったジャミールが演じるのはシー・ハルクのライバルとなるマーベルのスーパーヴィラン、チタニア。マーベル・スタジオやジャミーラからの正式な発表はまだ出ていない。
現時点で明らかになっているキャストは、アメリア役のレネー・エリス・ゴールズベリー（『グッド・ワイフ』）、ジェニファーの親友役のジンジャー・ゴンザーガ（『SCORPION／スコーピオン』）。また、『インクレディブル・ハルク』でエミル・ブロンスキーを演じたティム・ロスと、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）でハルクを演じていたマーク・ラファロがそれぞれの役を再演することも明らかになっている。
監督＆製作総指揮を務めるのは、カット・コイロ（『ウソはホントの恋のはじまり』）。ジェシカ・ガオ（『シリコンバレー』）が筆頭ライターとして脚本を手がける。
ジャミーラは2016年から4シーズンにわたり、死後の世界を舞台にした米NBCのコメディ『グッド・プレイス』にレギュラー出演。本作の視聴者にとっては、主人公エレノア（クリステン・ベル）の隣人タハニ役でおなじみだ。
『シー・ハルク：ザ・アトーニー』配信情報
『シー・ハルク：ザ・アトーニー』（全9話）は、8月18日（木）16時よりDisney+（ディズニープラス）にて日米同時配信開始。
現在、ディズニープラスでは『ワンダヴィジョン』、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』といったマーベル・シネマティック・ユニバースのドラマ作品が配信中。（海外ドラマNAVI）
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Photo:
ジャミーラ・ジャミル©SF/FAMOUS
