アーサー・コナン・ドイルが生んだ世界で最も有名な探偵シャーロック・ホームズに宛てて実際に様々な手紙が届いていたことは有名な話だが、その手紙に返信していた“秘書”を主人公にしたミステリードラマが作られることが分かった。米Deadlineが報じている。
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シャーロック・ホームズの宿敵モリアーティ主役のドラマが誕生へ
シャーロック・ホームズ作品が様々な形へと派生する中、宿敵のジ …
ホームズの代わりに返信するうちに彼の考え方を習得
Fox Entertainment Studiosが制作を手掛ける米USA Networkの新作ドラマ『Sherlock’s Secretary(原題)』の主人公は、風変わりなロンドン人女性。彼女の仕事は、世界最高の探偵シャーロック・ホームズ宛に届く何千通もの手紙に返信することだ。長年にわたって代わりに手紙に答え続けるうち、彼女は無意識のうちにシャーロック・ホームズに最も近い存在となり、ついにはベイカー街221Bに寄せられる本物の謎を自ら調査し始める…。
パイロット版のショーランナーと脚本、製作総指揮を担当するのはアンディ・バーマン。過去には、『サイク/名探偵はサイキック?』『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』『ヘルプ・ミー・トッド』『ハイ・ポテンシャル』といったミステリードラマに携わってきた。
また、コンサルタントとしてガグ・キリアクーが参加する。彼は、長年ベイカー街221Bに相当する住所に支店を構えるアビー・ナショナル銀行に勤務しており、ホームズ宛に届く手紙に対応していた“シャーロックの秘書”の一人だという。
このプロジェクトは、ノンフィクション作品のベテランプロデューサーであるブルース・ナッシュが発掘した実話が原点。ナッシュは、実在したシャーロックの秘書の物語を発見し、それをアンディ・バーマンに持ち込んだ。ナッシュはDeadlineに対し「シャーロック・ホームズ宛の手紙に答えることを仕事とする人が実在したと知った時、そこにはドラマシリーズになる物語が隠れていると確信した。アンディはシャーロックの世界に対する斬新なアプローチについて素早く理解し、USA Networkで実現することにこれ以上ないほど興奮している」と語っている。
『サイク/名探偵はサイキック?』時代にUSA Networkと一緒に仕事をしたバーマンは、「スマートでキャラクター主導のストーリーテリングを常に信じてきたUSA Networkに帰ってこられて嬉しく思う」と喜びを語り、「オフィス用品を再び盗める機会が得られることにも興奮している」とユーモアを交えた。










