英BBCの長寿ドラマ『ドクター・フー』で11代目ドクターを演じたマット・スミス。彼が、9代目ドクターとして知られるクリストファー・エクルストンとの実生活における交流を明かした。英Radio Timesが伝えている。
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『ドクター・フー』クリストファー・エクルストン「SFは好きじゃない」
1963年から続く英BBCのSFドラマ『ドクター・フー』で9 …
複数のドクターの共演に「NO」だったが…
マットが現役ドクターだった2013年に本国イギリスで放送された『ドクター・フー』50周年記念スペシャル「ドクターの日」では、マットのほか、10代目ドクターのデヴィッド・テナント、12代目ドクターのピーター・キャパルディなど複数のドクターが出演し、ファンを沸かせた。しかし、そこに9代目ドクターであるクリストファーの姿はなかった。彼が出演オファーを断ったからだ。

というのも、歴代のドクターたちが一堂に会するエピソードは昔から何度か作られてきたが、クリストファーはそれを良しとしなかったから。50周年記念スペシャル出演を断った理由について、彼は次のように説明している。
「私は昔から、複数のドクターが共演するエピソードが好きではなかった。『ドクター・フー』に携わっていた頃、何がうまく機能し、何がそうでないのかについて、私はとても強い考えを持っていた。そして、複数のドクターが登場する物語というのは、少し商業主義的で、作品を利用しているように感じたんだ。クリエイティブな面から見ても、うまく機能しているとは思えなかった。50周年記念スペシャルの脚本を読んだ時もそう感じたし、私が出ないと決めたことで作品は良くなったと思う。(代わりに)ウォー・ドクターという存在が生まれたことで、新たな側面が加わったからね」
特に自身が演じた9代目ドクターは「一匹狼」だと発言していたクリストファーだが、ほかのドクターと交流したこともあったようだ。
マットが最近出演したポッドキャストで、スクリーン上では共演したことがなかった9代目ドクターと実生活で「ドクター同士」として交流をしていたと語った。
「これは本当の話だ。クリス・エクルストンが話しても構わないと思ってくれているといいんだが、私たちは同じマンションに住んでいて、よくすれ違っていたんだ。彼は自分のフラットへ、私は別のフラットへ向かう朝に、廊下でただ顔を合わせると、“おはよう、ドクター”“おはよう、ドクター”と互いに挨拶を交わしていたよ」
少し前には60周年記念スペシャルも作られた『ドクター・フー』だが、今は激震に見舞われている。BBCは先日、恒例のクリスマススペシャルを今年は制作しないことを発表。さらに、シリーズを牽引してきたショーランナーのラッセル・T・デイヴィースと、制作会社Bad Wolfが降板することも明らかになった。その後、BBCが今後2年間で1億700万ドル(約168億円)を超えるコンテンツ制作費を削減することも判明し、番組存続の危機も囁かれている。
ラッセル・T・デイヴィースが手掛けた『ドクター・フー』シーズン14~15はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)







